新幹線のぞみ座席は何号車がおすすめ?自由席とグリーン席・指定席ごとに紹介!

新幹線のぞみのおすすめ座席はどこなのでしょうか。
自由席、指定席、グリーン席についても知りたいですよね!
今回の記事では、以下についてお伝えしていきます。
- 仕事をしたい人におすすめの席は?
- 子連れやファミリーで乗りやすい席は?
- 景色を楽しみたい人はどの座席がいい?
- 新幹線のぞみの自由席は少ない!
- 乗りたい指定席は早めに予約をしよう!
- 快適さを求めるならグリーン席!

これを見たら、どこを予約すればいいか決められるよ。
自分に合った座席を探せるように、目的別にご紹介していきますよ♪
新幹線のぞみ座席は何号車がおすすめ?
新幹線のぞみは全部で16車両あります。
座席表はこちら!→JR東海公式サイト
自由席は1号車と2号車のみ、グリーン車は8〜10号車で、その他11車両が指定席という編成になっていますよ。
各車両の数は次の通り。
- 1、2号車…自由席
- 3~7、11~16号車…指定席
- 8~10号車…グリーン席
座席はA〜Eの5名1列、CとDの間に通路があります。
グリーン車は4名が2人ずつ並ぶ座席配置となっていて、座面も広く取られているのでゆったりと座ることができますよ。
のぞみは新幹線の中でも指定席車両が多く、どの車両がいいのか悩んでしまいますよね。

今までとにかく空いてる席を予約してたなぁ。
そこで以下の2つの場合について、ご紹介していきたいと思います!
- ビジネスで乗車する場合
- 子連れ、赤ちゃん連れの場合
トイレが近い席や、景色が見える席、大型荷物を置くことができる席についてもお伝えしていきますよ。
仕事をしたい人は7号車!
2025年5月15日より、7号車が「S Work車両」という車両になりました。
こちらはモバイル端末で仕事をしたい人向けの車両で、他の車両よりもWi-Fi速度が2倍である上に、接続制限も無いのだとか!
Wi-Fiのセキュリティには暗号化方式を採用していて、安心して使用できるように配慮されています。

いちいち接続を気にしなくていいからストレスフリーだね!

S Work車両は他の指定席と変わらない価格で利用できますが、プラス2000円で「S WorkPシート」というワンランク上のシートも予約可能ですよ。
これは7両目の中でも6〜10列のA席とC席のみが該当する座席で、隣とパーティションで区切ることができたり、ドリンクホルダーがついていたりして、より快適に過ごすことができます。

テーブルも近くまで引き出せるし、仕事が捗りそうだね。
座席での通話やWebミーティングなど、声を出しての仕事も可能ですが、イヤフォンをするなどして周りの方への配慮は忘れずに。
N700Sでは全座席にコンセントがありますが、他は窓側と最前列、最後列の座席に設置されています。
窓側席のコンセントは窓側足元いついていることが多く、最前列や最後列は壁に立て付けてあるテーブルの横にありますよ。

場所を覚えておくとすぐに充電できるね!
グリーン席のコンセントは肘掛けの裏側にあり、座っていると見えないので注意が必要です。
手元の近くで充電ができるので、短めのコンセントでいいところがメリットですね!
子連れにおすすめの車両はどこ?
小さなお子様や赤ちゃん連れの方には、11号車がおすすめ!
多目的トイレがあることも理由の1つですが、唯一この車両しかない設備があるのです。
それが、多目的室。

多目的室ってどういう時にどうやって使うの?
この部屋は乗務員さんに声をかけると使える仕組みになっていて、授乳やお着替えをする時、体調が悪くなった時にも利用できます。
普段は施錠されていて、利用時も鍵を閉めて利用することができるので安心ですよね。
以前は10号車が喫煙グリーン車でしたが、今は全席車両禁煙になったのでタバコの匂いも気になることはありません。

安心して赤ちゃんも乗せられるね!

なお、最前列の座席は、足元が広いので縦型のベビーカーだったら畳まずに置くことも可能。
赤ちゃんや子供が寝てしまった場合でも、そのまま寝かせておくことができるのでおすすめですよ♪
また泣き出してしまった場合も、デッキに近いのですぐ出られて便利な位置でもあります。

荷物も多くなるし、大人の手が足りない時は特にいいかも!
GWなど大型連休には、子連れ専用車両が設けられることも増えてきました。
子連れの人同士気兼ねなく乗れるので、大人もリラックスして過ごすことができますよね。
大抵1ヶ月前から予約開始することが多いので、あらかじめ予約サイトをチェックしておきましょう。
富士山を見たい人はE席に座ろう!
車両だけでなく、座席の位置でも車内でのくつろぎ方は変わってきますよ。
座る場所で重要なポイントは、以下の通り。
- トイレが近い席
- 富士山が見える席
- 大きな荷物を置くことができる席

どれも知っておきたい情報だわ!
長時間乗ることが多い新幹線で、トイレの場所を把握しておくことは大事ですよね。
新幹線のぞみのトイレは奇数号車にあり、1号車でいうと2号車寄りに設置されています。
トイレに頻繁に立つことが多い人は、お手洗いに近い席や通路側を選ぶといいでしょう。

窓側だと通りにくいし、毎回気を使うもんね。
また、のぞみを利用する人は、静岡をまたぐことがほとんどなのではないでしょうか。
車窓から富士山をしっかり見たい人は、山側のE席(グリーン車はD席)に座りましょう。
これは下りも上りも同じなので、行きに見れなくても帰りもE席を選べば見られるかも知れませんね!

富士山が見れなくても、反対の席は海が見えるよ。
荷物の3辺の合計が160㎝を超える大型荷物を持って乗車する場合は、車両最後列を予約すると座席の後ろの「特大荷物スペース」を利用することができます。
その他デッキにある、「特大荷物コーナー」付きの座席を予約することもできますよ。
予約時にこのどちらかを選択して座席を選ぶことになるので、あらかじめ予約してから荷物を置きましょう。

荷物を置くのにお金はかからないよ!
また2025年7月1日(火)より、試験的に「特大荷物コーナー」の予約が不要になるとのこと。
座席後方の「特大荷物スペース」は、今まで通り予約が必要なので間違えないように注意しましょう!
ちなみに160㎝を超える車椅子やベビーカー、スポーツ用品や楽器などは予約不要ですが、「特大荷物スペース」を利用する場合は事前に予約が必要です。

駅に荷物計測台があるから、そこで測るといいね!
【新幹線のぞみ】自由席とグリーン席・指定席ごとに紹介!
新幹線のぞみの自由席は2両しかないので、グループで乗車する際は指定席を予約した方がベター。
1号車は運転席があるため座席数が少なく、2号車よりもこじんまりした雰囲気です。
繁忙期には自由席の利用者は大幅に増え、ひどい時は通路にまで人が立っていることも。

自由席は乗ってみないと分からないもんね〜。
指定席はグループで利用する場合は、座席を向かい合わせにして過ごすことも可能ですよ。
どの車両でも回転できますが、自由席やグリーン車は席数が少ないこともあって、指定席での利用をおすすめします。
他の方の迷惑にならないように配慮して、向かい合わせでの席を楽しみましょう。

ついつい盛り上がりすぎないように…!
グリーン車は、他の車両よりも静かでお手洗いも近い9号車がおすすめですよ。
指定席、自由席、グリーン車それぞれにいいところがありますよね♪
大人数の場合は指定席の予約必須!
次の章で詳しく説明しますが、のぞみの自由席車両は、必ずしも席が確保できるとは限りません。
ファミリーやグループなど大人数で乗車する時は、あらかじめ指定席を予約しましょう。
指定席で前後の列を予約した場合、席を回転させて向かい合う事もでき、よりリラックスした時間を過ごせます。

グループで行っても移動時間も楽しめるね!
ただし席を対面させるには、いくつか気をつけなければいけない点があります。
向かい合わせにした席に、他人が座らないことが絶対条件として覚えておきましょう。
前後の席で他の人がリクライニングを倒している場合は、回転できないので注意が必要です。

幅が狭いから回らないんだね。
始発でまだ周りが座っていない時にするなど、周りの迷惑にならないように配慮しましょう。
話が盛り上がってつい大きな声を出してしまいがちですが、マナーを守りながら楽しむことが大切です。
自由席は1〜2号車のみ!
最初にお伝えした通り、自由席は1号車と2号車の2両しか用意されていません。
以前は3車両ありましたが、2025年3月15日のダイヤ改正に伴い、車両の数も変更されました。
1号車は運転席がある分、他よりも4列分席数が少なく13列までしかないので、自由席の席数はかなり少ないですね。

これだと早く並ばないと乗れないかも…。
こちらに乗車するのであれば、出発時刻の30分前には並んだ方がいいでしょう。
朝の通勤時間帯や夕方から夜にかけての下りは混みやすく、満席時は通路やデッキに立っての乗車になります。
自由席は価格が抑えられる分、乗車率が高いという点がネックでもありますね。

以前は3両あったのに、2両になったから余計かもね。
大型連休やお盆、年末年始など人の移動が多い時期は、全席指定席になることも増えてきました。
自由席がいつもあるとは限らないので、予定が決まったら早めに新幹線の情報を確認しましょう!

時間に余裕を持って行動した方が良さそうだよね。
ゆっくり過ごしたい人はグリーン席がおすすめ!
移動時間をゆったりとした空間で過ごしたい人は、グリーン席がおすすめです。
特に9号車は3車両グリーン車がある中の真ん中なので、出入りする人が少なく快適に乗ることができますよ。
トイレやゴミ箱も10号車との間に設置されているので、トイレが近い人は10号車よりの席を取るといいでしょう。

10号車の前列も近くていいね!
全席コンセントがついているので、安心してモバイル機器も使用できます。
静かなので読書をしたり、何か作業するにも集中できる空間でもありますよ。
車内販売に代わり、グリーン車限定でモバイルオーダーサービスが始まりました。

新幹線でもできるようになったんだね!
コーヒーや軽食、お酒やおつまみなどがあり、座席ポケットにある案内シートのQRコードを読み取ってスマホから注文をすることができます。
注文確定後パーサーが席まで届けてくれて、その場で支払いができるのでとてもラクですよね。
ここだけのサービスなので、さらに贅沢な時間を過ごすことができそうですよね。
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まとめ
この記事では、新幹線のぞみのおすすめ座席はどこなのか、自由席や指定席、グリーン席についてもお伝えしてきました。
- 仕事をしたい人におすすめの車両は?
- 7号車のS Work車両
- 子連れやファミリーで乗りやすい車両は?
- 多目的室が近い11号車
- 景色を楽しみたい人はどの座席がいい?
- 富士山がよく見えるE席
- 新幹線のぞみの自由席は何車両?
- 1号車と2号車の2車両
- 大人数の時はどこがいい?
- 指定席で前後の席を予約
- 快適さを求めるならどこ?
- 座席も広く、モバイルオーダーもできるグリーン席

サービス内容も変化してるんだね。
新幹線のぞみに乗る時は大抵長距離移動になるかと思います。
自分に合った車両や席を予約できると、より素敵な時間を過ごすことができるのではないでしょうか♪