『カナモトホール』座席と見え方!おすすめ良席や見切れ席を知って楽しもう!

『カナモトホール』座席と見え方!おすすめ良席や見切れ席を知って楽しもう!
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カナモトホール(札幌市民ホール)でのイベント、チケットが手に入ると本当にワクワクしますよね。

でも、その次に気になるのが「私の席、いったいどこなんだろう?」「ステージはちゃんと見えるのかな?」ということではないでしょうか。

座席表を眺めてみても、数字とカタカナだけじゃ実際の距離感や見え方って、なかなかわかりにくいものです。

特にカナモトホールは1,500席という絶妙なサイズ感だからこそ、席ごとの特徴を知っているかどうかで、当日の満足度が大きく変わってくるかもしれませんね♪

この記事では、そんなあなたの不安や疑問を解消するために、できる限り細かいところまで、実際に行く時に役立つように整理してみました。

この記事から分かること
  • カナモトホールの公式座席表と各階の特徴
  • 前方・中央・後方・2階席、それぞれのリアルな見え方
  • 意外と気になる「端っこ席」の見切れの可能性
  • 目的別に選ぶ、あなたにピッタリのおすすめ席
  • 混雑情報から周辺グルメ、アクセスまで完全網羅

読み進めてもらえれば、きっと自分の席からどんな景色が見えるのかイメージしやすくなると思います。

それでは、一緒にカナモトホールの世界を探検しにいきましょう。

カナモトホール(札幌市民ホール)の座席表と見え方まとめ

カナモトホール 座席 見え方 おすすめ 良席 見切れ席
引用元:カナモトホール(札幌市民ホール)

まずは、カナモトホールの全体像から掴んでいきましょう。

このホールは、コンサートや演劇、講演会など、本当に色々な目的で使われる場所なんです!

合計の座席数は1,500席です。

大きすぎず、小さすぎない、この規模感がアーティストとの一体感を生みやすいって評判なんですよ。

構造は大きく分けて1階席と2階席、そして3階席の3層構造になっています。

メインとなるのはステージに最も近い1階席ですが、客席数としては2階席が最も多く、1階476席・2階694席・3階330席とバランスよく配置されています。

ステージからの距離が近いのはもちろんですが、このホールは後ろの席にいくほど緩やかな傾斜がつけられているので、比較的どの席からでも前の人の頭が気になりにくいように工夫されているのが嬉しいポイントです。

初めて訪れる方が少し戸惑うかもしれないのは、2階席や3階席の存在かもしれません。

「2階」と聞くと少し遠いイメージを持つかもしれませんが、実は1階の後方席よりもステージ全体を見渡しやすい、なんていう声も多いんですよ。

まずは、基本的な座席の配置を下の表で確認してみてください。

合計座席数特徴
1階席476席ステージに最も近く、フラットに近い客席配置。
2階席694席1階席中段の上あたりに位置し、全体を見渡せるバランスの取れた視界。
3階席330席最も高い位置からステージ全体を俯瞰できる。

車椅子スペースは1階席後方に16席分設けられています。

利用を希望する場合は、チケット購入前に主催者またはホールへ問い合わせておくと安心です。

座席エリア比較(1階前方〜後方/2階席)

では、具体的にそれぞれのエリアから、ステージはどんな風に見えるのでしょうか。

チケットに書かれた座席番号を見ながら「ここからの眺めはどうかな?」と想像するのは、開演前の楽しみの一つですよね✨✨

ここでは、代表的なエリアである「1階前方」「1階後方」「2階席」「3階席」の4つのエリアについて、それぞれの特徴を比較してみたいと思います。

視界や距離感はもちろん、意外と重要な音響についても触れていきますね。

実際に参加した方々の口コミも交えて紹介するので、よりリアルなイメージが湧くかもしれません。

下の比較表で、それぞれのエリアの違いをチェックしてみてください。

エリア視界距離感音響おすすめ度
1階 前方★★★★☆
1階 後方★★★☆☆
2階席★★★★☆
3階席★★☆☆☆

あくまで一般的な傾向ですが、こうして見ると、それぞれに良い点があることがわかりますね。

例えば、1階の前方席は言うまでもなくアーティストを間近に感じられますが、音響という点では少しスピーカーに近すぎて、音が直接的に感じられることもあります。

一方で、2階席はステージからの距離は出ますが、ホール全体の音響がバランス良くミックスされて聴こえる「音の特等席」なんて言われたりもするんですよ。

ご自身のチケットの座席と照らし合わせながら、それぞれの特徴を詳しく見ていきましょう。

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前方席(1階 前列)の見え方

1階の前方、特に1列目から10列目あたりまでの席は、まさに「スペシャルシート」と言えるでしょう。

手を伸ばせば届きそうなほどの距離感は、ライブの熱量をダイレクトに感じたい方にとっては、たまらない場所ですよね♪

  • メリット
    • アーティストの表情や息づかいを肉眼でしっかり捉えられます。
    • ライブの熱気や迫力をダイレクトに感じることができます。
  • デメリット
    • ステージに近すぎて、舞台全体を一度に見渡すのが難しい場合があります。
    • 最前列付近はステージを見上げる形になるため、少し首が疲れるかもしれません。

もちろん、デメリットを補って余りあるほどの臨場感が、この席の価値だと言えるでしょう。

とにかく近くで観たい、好きなアーティストの一挙手一投足を見逃したくない、そんな方には間違いなく最高の選択肢になるはずです。

中段席(1階 中央ブロック)の見え方

もし、あなたが「特定のだれかを見るというより、ステージ全体の雰囲気を楽しみたい」と思っているなら、1階の中段席、だいたい11列目から20列目あたりの中央ブロックがぴったりかもしれません。

このエリアは、舞台からの距離、視界の広さ、そして音響のバランス、そのすべてが非常に高いレベルでまとまっているんです!

まさに「ちょうどいい」という言葉がふさわしい、ホールの優等生的な座席と言えるでしょう。

  • メリット
    • 舞台全体が自然に視界に入り、ストレスなく鑑賞できます。
    • ホール全体の音が最もバランス良く聞こえるエリアと言われています。
    • 長時間でも疲れにくい、自然な視線の高さです。
  • デメリット
    • 前方席ほどの近さはないため、アーティストの表情までは少し見えにくいかもしれません。
    • 特に大きなデメリットは少なく、誰にでもおすすめしやすいエリアです。

実際に「15列目の真ん中あたりで観たけど、ストレスなく全体が見えて最高だった」という口コミもあり、初心者からリピーターまで、多くの人に愛されているエリアなんですよ。

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後方席(1階後方〜2階)の見え方

「チケットを見たら、1階の後ろの方か、2階席だった…」と、少しだけ肩を落としてしまった経験はありませんか。

でも、カナモトホールの後方席や2階席には、実は前方の席にはない特別な魅力がたくさん詰まっているんです。

最大のメリットは、なんといってもその見晴らしの良さでしょう✨✨

ステージ全体はもちろん、客席のペンライトの海や、美しい照明デザインのすべてを一つの作品として楽しむことができます。

  • メリット
    • ステージ全体と会場の一体感を楽しめます。
    • 照明や舞台装置の美しさを堪能できます。
    • 前の人の頭が気になりにくいです。
  • デメリット
    • アーティストの表情を肉眼で見るのは難しいです。
    • ステージからの距離があるため、迫力は少し薄れるかもしれません。
    • 双眼鏡があると、より一層楽しめるでしょう。

会場全体を一つの空間として捉え、その日その場所でしか生まれない空気感を丸ごと味わいたいという方にとっては、後方席や2階席は最高の選択肢の一つになるはずです。

見切れ席(端席・2階後方)の注意点

どのホールにも、場所によっては少しだけ「見えにくい」と感じてしまう可能性のある席、いわゆる「見切れ席」が存在します。

カナモトホールは全体的に見やすい設計になっていますが、それでも知っておきたい注意点がいくつかあります!

  • 場所:1階 前方・端のブロック
    • 理由:角度がつき、舞台袖が見えにくい場合がある。
    • 対策:全体を見るより、近くの演者に集中すると楽しめる。
  • 場所:各階 端の席
    • 理由:スピーカーに近く、音が直接的だったり、照明が眩しいことがある。
    • 対策:演出の一部として割り切るか、耳栓などで調整するのも手。
  • 場所:2階・3階の最前列
    • 理由:前に落下防止用の手すりがあり、座高によっては少し視界に入る。
    • 対策:ライブなどで立ち上がれば気にならないことが多い。

とはいえ、見切れがあるからといって、まったく楽しめないわけではありません。

せっかくの公演ですし、席ごとの良さに気づけると、当日の楽しみ方が少し広がるかもしれません。

カナモトホールのおすすめ席(目的別)

ここまで色々な席の特徴を見てきましたが、結局のところ「どの席が一番いいの?」という疑問が浮かびますよね。

その答えは、あなたが「何を一番楽しみにしているか」によって変わってきます。

ここでは、代表的な公演の目的別に、おすすめの座席エリアを提案してみたいと思います。

あなたの次のチケット選びの、ちょっとした参考になれば嬉しいです✨✨

目的おすすめエリアおすすめする理由
ライブ・コンサート1階 前方〜中段アーティストとの一体感、熱量をダイレクトに感じられるから。
演劇・ミュージカル1階 中段〜後方物語の世界に没入しやすく、舞台全体の動きを把握しやすいから。
ダンス・バレエ2階席 前方〜中段フォーメーションの美しさや、ダンサーの全体の動きを観るのに最適。
講演会・発表会1階 中段あたり登壇者の声が聞き取りやすく、スクリーンなども見やすいから。
クラシックコンサート2階席ホール全体の響きをバランス良く楽しむことができる「音の特等席」だから。

例えば、大好きなアーティストのライブに行くなら、やはり少しでも近くでその熱を感じたいと思う方が多いでしょうから、1階の前方席や中段席が人気です。

一方で、緻密に計算された舞台美術や照明を楽しむ演劇やバレエであれば、少し引いた位置から全体を眺められる2階席の方が、作品の世界観をより深く味わえるかもしれませんね。

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カナモトホールの利用で知っておきたいポイント

さて、座席の見え方がわかったところで、次は実際にホールを訪れる際に役立つ情報をいくつかご紹介します。

当日の混雑状況や、開演前後の腹ごしらえにぴったりなグルメ情報、そしてアクセス方法まで、知っておくと一日をさらにスムーズに、そして豊かに過ごせるはずです。

特に、遠方から訪れる方や、初めてカナモトホールに行くという方は、ぜひチェックしてみてくださいね♪

コンサートやイベントの日は、会場周辺もいつもとは違う特別な雰囲気に包まれます。

その雰囲気を存分に楽しむためにも、事前の準備はしっかりしておきましょう。

混雑状況と開場前の並び方

人気の公演がある日、特に土日祝日は、カナモトホール周辺も多くの人で賑わいます。

開場時間である1時間前から30分前くらいが、入場待機列のピークになることが多いですね。

ホール内のロビーは比較的広々としていますが、グッズ販売の列と入場列が重なると、一時的にかなりの混雑になることもあります!

特に注意したいのが、お手洗いです。

会場内に数カ所設置されていますが、やはり開演直前は長蛇の列になりがちです。

特に女性用のお手洗いは時間がかかることが多いので、会場に着いたら、まずはお手洗いの場所を確認して、早めに済ませておくのが賢明かもしれません。

また、終演後も一斉に出口に向かうため、かなりの混雑が予想されます。

もし時間に余裕があるなら、規制退場のアナウンスに従ったり、少しだけ余韻に浸りながら時間をずらして退場したりすると、駅までの帰り道もスムーズかもしれませんね。

カナモトホール周辺のおすすめグルメ

イベント前後の「お腹すいた!」を満たしてくれる、カナモトホール周辺のグルメ情報もお届けします。

会場は札幌の中心部、大通公園のすぐ近くという絶好のロケーションなので、少し歩けば美味しいお店がたくさん見つかりますよ♪

ここでは、会場から徒歩圏内で、気軽に立ち寄れるお店をいくつかピックアップしてみました。

店名ジャンル会場からの距離コメント
さえらサンドイッチ専門店徒歩約5分ボリューム満点のフルーツサンドが有名。テイクアウトも可能。
ISHIYA CAFE 札幌大通西4ビル店カフェ徒歩約3分「白い恋人」でおなじみ。限定のパンケーキは絶品です。
Picante (ピカンティ) 札幌駅前店スープカレー徒歩約10分札幌名物スープカレーの人気店。ライブ前の腹ごしらえに。
回転寿司 根室花まる JRタワーステラプレイス店回転寿司徒歩約12分いつも行列の人気店。新鮮な北海道の海の幸を堪能できます。

これらのお店はほんの一例です。

せっかく札幌に来るなら、イベントの前後で少し寄り道してみると、思わぬお気に入りの店に出会えるかもしれません。

バリアフリー・車椅子席・サポート体制

カナモトホールは、誰もが安心してイベントを楽しめるように、バリアフリー設備もしっかりと整えられています。

車椅子を利用されている方や、お手伝いが必要な方も、事前に情報を確認しておけば、当日はスムーズに過ごせるはずです。

館内の移動をサポートするエレベーターや、各階に設置された多目的トイレなど、安心して利用できる設備が整っています!

もし、その他に何か配慮が必要なことや、不安な点がある場合は、事前にカナモトホールの管理事務所や、イベントの主催者に電話で相談してみることをお勧めします。

何か不安な点があれば、事前に相談することで、当日を安心して迎えられますよ。

アクセス(電車・バス・駐車場)

カナモトホールへのアクセスは、公共交通機関を利用するのが非常に便利です。

最も一般的なのは、地下鉄を利用する方法でしょう。

最寄り駅は地下鉄の「大通駅」で、ここからであれば、地下街(オーロラタウン)を通って「31番出口」から出ると、ホールの目の前に到着します。

雨や雪の日でも、ほとんど濡れることなくたどり着けるのは、本当にありがたいですよね✨✨

車で来場することも可能ですが、ホールには専用の駐車場がありません。

周辺のコインパーキングを利用することになりますが、イベント当日はどこも満車になっているリスクが非常に高いので、できる限り公共交通機関の利用をおすすめします。

特に冬の札幌は、天候によって交通状況が大きく変わることもあります。

時間に余裕を持って家を出て、安全第一で会場に向かってくださいね。

スマホより軽いオペラグラスが人気!

オペラグラスは表情がくっきり大きく見えるものを選ぶのがおすすめ!

手ブレ軽減のアイカップがついてるのも便利です♪

まとめ

今回は、カナモトホール(札幌市民ホール)の座席からの見え方を中心に、アクセスや周辺情報まで、実際に行くときに役立ちそうな情報をできるだけまとめてみました。

1,500席という規模だからこその一体感と、それぞれの席に宿る異なる魅力について、少しでも感じていただけたなら嬉しいです。

最後に、カナモトホールに行く前にここだけ押さえておきたいポイントを、サッと振り返っておきますね♪

この記事のポイント
  • 座席の全体像
    • 1階476席、2階694席、3階330席の合計1,500席。2階席が最も座席数が多い。
  • エリアごとの見え方
    • 前方席は迫力満点、中段席はバランスが良く、後方や2階・3階席は全体を見渡せるという、それぞれの良さがあります。
  • おすすめ席の選び方
    • ライブなら前方、演劇なら中段、ダンスなら2階席など、目的によって最適な席は変わってきます。
  • 知っておきたいポイント
    • お手洗いは開演前が最も混雑します。アクセスは地下鉄「大通駅」が圧倒的に便利です。

結局のところ、どの席が当たったとしても、その日その場所でしか味わえない特別な時間が待っていることに変わりはありません。

この記事が、あなたのカナモトホールでの素敵な一日を、少しでもお手伝いできたら嬉しいです。

この記事を書いたライター
さきまる
さきまる
ライオンキングが大好きなアラサー主婦
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