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広島グリーンアリーナの座席と見え方!センターステージや見切れ席も徹底解説!

広島グリーンアリーナの座席と見え方!センターステージや見切れ席も徹底解説!
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広島グリーンアリーナのライブに行くなら、座席からの見え方は本当に重要ですよね。

特に、ステージの設置形式によってアリーナ席やスタンド席の見え方が大きく変わるため、センターステージや見切れ席がどうなるのか気になる方も多いと思います。

この記事では、広島グリーンアリーナの座席に関する疑問を解消するため、以下の内容について詳しく解説していきます。

広島グリーンアリーナの座席について
  • 広島グリーンアリーナのキャパシティや座席配置などの基本情報
  • 「エンドステージ」と「センターステージ」の2種類の座席パターン
  • それぞれのステージでのアリーナ席やスタンド席の見え方、メリット・デメリット
  • 見切れ席になりやすい座席はどこなのか

これらの情報を知ることで、あなたが参加するライブの座席が、どのような見え方になるのか、事前に把握できるようになりますよ。

それでは、詳しく見ていきましょう!

広島グリーンアリーナのキャパや座席表などの基本情報!

広島グリーンアリーナ 座席 見え方 センターステージ 見切れ席
引用元:広島県立総合体育館(広島グリーンアリーナ)

まずは、広島グリーンアリーナの基本情報についてご紹介します。

この会場でのライブを最大限に楽しむための第一歩として、しっかりと確認しておきましょう。

項目内容
正式名称広島県立総合体育館(大アリーナ)
通称広島グリーンアリーナ
キャパ最大収容人数は約10,000人(固定席約4,750席+アリーナ可動席)。イベント時はステージ設営により7,000~8,000席程度になる場合があります。
アクセス・広島電鉄『原爆ドーム前』『紙屋町西』各電停から徒歩約5~6分<br>・アストラムライン『県庁前駅』から徒歩約5分<br>・『広島バスセンター』から徒歩約5分
駐車場会場併設の公式駐車場は200台のみ(30分230円、最初の30分無料)です。台数が極端に少ないため、公共交通機関または周辺駐車場の利用を強く推奨します。
コインロッカーあり(有料)。数に限りがあるため早めの利用がおすすめ。

このように、広島グリーンアリーナは中国・四国地方でも有数の大規模アリーナであり、多くの有名アーティストが公演を行っています。

そのため、アクセスは路面電車、バス、アストラムラインと複数の公共交通機関が利用でき、非常に便利です。

そんなわけで、会場併設の公式駐車場は200台のみ(30分230円、最初の30分無料)になります。

しかし、イベント時はほぼ満車になるため、公共交通機関の利用を強く推奨しています♪

また、車で来場する場合は、隣接する「もとまちパーキングアクセス」(約200台)、「基町クレドパーキング」、「シャレオ駐車場」など、周辺のコインパーキング・予約制駐車場も事前に確認・予約しておくと安心です。

それに、会場内にはコインロッカーも完備されているので、身軽にライブを楽しみたい方には嬉しい設備ですね。

『広島グリーンアリーナ』ライブの座席パターンは主に2種類!

さて、ここからが本題です。

広島グリーンアリーナの座席の見え方を理解する上で、最も大切なのは、ライブやコンサートで採用されるステージの設置パターンが主に2種類あるということです。

これは、座席からの見え方に大きく影響しますので、ご自身のチケットがどちらのパターンに近いかを判断する参考にしてください!

① エンドステージ形式(一般的なライブ形式)

こちらは、会場のいずれかの端にステージが設置されており、ライブやコンサートでは最も一般的とされる形式です。

そのためエンドステージ形式の場合、アリーナ席はステージを正面とするように配置されます♪

また、スタンド席は、ステージを囲むように扇状に広がる形になり、全体を見渡せるように設計されていますが、席の位置によっては見え方が異なるでしょう。

一方、アリーナ席は、ステージに近い前方ブロックと、ステージから遠くなる後方ブロックに分かれます。

しかし、スタンド席は、1階席と2階席があり、ステージからの距離や角度が異なります。

② センターステージ形式

センターステージ形式では、ステージが会場の中央、つまりアリーナ席を囲むような形で設置されます。

この形式の最大の特徴は、アリーナ席の大部分がステージを360度、あるいは270度といった形で取り囲む配置になることでしょう。

それによって、観客はステージを様々な角度から見ることができます!

それに、この形式のメリットは、アリーナ席のほとんどの席からステージが比較的近く感じられる点です。

だから、どこにいても、ある程度の近さでアーティストのパフォーマンスを楽しむことができます。

しかし、常に誰かの背中を見ることになるというデメリットもあります。

それは、ステージの反対側にいるアーティストを追う場合、どうしても背中を眺めることになることでしょう。

また、ステージ全体を俯瞰する形になるため、特定のアーティストの細かい表情を捉えるには、工夫が必要になる場合もあります。

その結果、モニターの見え方にも影響が出ることがありますね。

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手ブレ軽減のアイカップがついてるのも便利です♪

『広島グリーンアリーナ』アリーナ席の見え方は?メリットと注意点を徹底解説!

ステージのパターンが分かったところで、次はみんなが気になるアリーナ席の見え方について、さらに詳しく見ていきましょう。

多くの方が憧れるアリーナ席ですが、その見え方やメリット、そして注意点もステージ形式によって異なります♪

特に、ステージからの近さや一体感はアリーナ席ならではの魅力ですが、一方で「埋もれてしまう」「見えにくい」といったリスクも存在します。

ここからは、アリーナ席の「良い点」と「注意すべき点」を、ステージ形式別にご紹介します。

エンドステージでのアリーナ席|前方ブロックは神席!後方は注意

エンドステージ形式におけるアリーナ席は、その配置によって見え方が大きく変わるのが特徴です。

まず、ステージに近い前方ブロック。

これはまさに「神席」と呼べるエリアです。

それゆえ、アーティストの汗まで見えるような距離感に、思わず息をのんでしまいますよね。

それに、ライブの一体感を全身で感じることができ、チケットの中でも最良の部類に入ると言えるでしょう。

しかし、アリーナ席には基本的に「段差」がありません!

ただし、公演のステージ設営によっては段差が設けられる場合もありますが、ほとんどの公演ではフラットな状態と考えておいた方が良いでしょう。

そのため、後方ブロックになってしまうと、前の人の身長や座席の状況によっては、ステージがほとんど見えなくなってしまう「埋もれ席」となるリスクがあるのです。

特に、身長が低い方や、前に背の高い方が座る場合は、ステージが見づらくなる可能性が高いことを覚悟しておきましょう。

センターステージでのアリーナ席|どの席からも近いが…

センターステージ形式の場合、アリーナ席はステージをぐるりと囲むように配置されるため、どの席からでもある程度の近さを感じられます。

これは大きなメリットと言えるでしょう。

しかし、この形式のデメリットとして、常にアーティストの背中を見ることになる時間が生まれる点が挙げられます。

また、ステージ全体を俯瞰する形になるため、特定のアーティストの細かい表情を捉えるには、工夫が必要になる場合もあるでしょう♪

そんなわけで、ステージを取り囲むように大型モニターが設置されることも多いですが、そのモニターの見え方も座席位置によっては限られてしまうことがあります。

『広島グリーンアリーナ』スタンド席の見え方は? 

アリーナ席のリスクを聞くと、スタンド席の方が安心かも…と思った方もいるかもしれませんね。

スタンド席は、アリーナ席の後方に比較すると、一般的に「段差」がしっかりとついているため、前の人の視界を遮られにくく、多くの場合で見やすい傾向にあります✨✨

ただし、2階席後方やステージ真横のブロックでは双眼鏡が必須となる場合や、見切れが発生することもあるため注意が必要です。

特に、ステージ全体を見渡したい方や、アリーナ席での「埋もれ」を避けたい方にとっては、スタンド席は非常に満足度の高い選択肢となります。

ここからは、スタンド席を1階と2階に分けて、それぞれの見え方や特徴を詳しく解説します。

スタンド1階席の見え方|アリーナ後方より断然おすすめ!

スタンド1階席は、ステージ全体をバランス良く見渡せるため、非常に満足度が高いエリアです。

ですが、アリーナ席の後方ブロックでは、ステージが見えにくくなるリスクがありますが、スタンド1階席であれば、しっかりとした段差のおかげでそのような心配はほとんどありません。

なので、アリーナの後ろの方で埋もれてしまうくらいなら、スタンド1階の前方の方がストレスなく楽しめる、というのは多くのライブファンの共通認識かもしれませんね♪

それにアーティストの表情を肉眼でもある程度確認でき、ステージ全体の演出や、アリーナ席の盛り上がりも一緒に楽しむことができます。

おすすめ度:★★★★★

スタンド2階席の見え方|双眼鏡は必須だがコスパは良い

スタンド2階席は、ステージからの距離が最も遠くなるため、アーティストの細かい表情などを確認するには双眼鏡が必須となります。

もし持っていくなら、8倍から10倍程度の倍率のものがあると安心です!

しかし、会場全体を俯瞰できるという点では、センターステージの際に特にその魅力が発揮されます。

それに伴い、ステージから観客席全体、そしてライブの一体感を見渡すことができるでしょう。

また、席によってはステージ全体が小さく見えることもありますが、価格帯などを考慮すると、コストパフォーマンスは悪くないと言えるかもしれません。

そのため、遠くからでもライブの雰囲気をしっかり味わいたい方には良い選択肢です。

おすすめ度:★★★☆☆

『広島グリーンアリーナ』見切れ席になりやすい座席はどこ?

チケットの券面に「見切れ席」や「注釈付き指定席」と明記されていなくても、実際にはステージの一部が見えにくくなってしまう可能性がある座席が存在します。

特に注釈付き指定席は、機材やステージセットの配置によって視界が大きく異なり、必ずしも見やすいとは限りません。

そのため、チケット購入時や公式案内で座席の注意事項を必ずご確認ください。

ここでは、実質的に見切れ席となりやすい座席について解説します♪

スタンド1階・2階のステージ真横のブロック

エンドステージ形式の場合、スタンド席でステージに最も近いブロックがこれにあたります。

公演によってブロックの割り振りは異なりますが、一般的にアルファベットの若い番号(A, Bなど)や最後の番号(I、Jなど)がステージ真横になることが多いです。

これらの席からは、ステージの正面方向への視線が取りにくく、ステージの奥の方や、そこに設置されているモニターが見切れてしまう可能性が高いのです。

そのため、アーティストの表情や細かい演出を見たい方にとっては、残念ながらあまりおすすめできない場合があります。

また、ステージの「真正面」にこだわりたい場合は、ステージから少し離れたセンターブロック寄りの席を選ぶのが良いでしょう。

それに加えて、センターステージであっても、座席によってはモニターが見切れる可能性もある点は覚えておくと良いかもしれませんね(笑)

『広島グリーンアリーナ』座席と見え方まとめ

広島グリーンアリーナの座席と見え方について解説してきましたが、いかがでしたでしょうか。

アリーナ席にはアリーナ席の、スタンド席にはスタンド席の良さがあり、ステージの形式によっても楽しみ方が大きく変わることがお分かりいただけたかと思います。

チケットが届いてから座席がわかるまでのドキドキ感も、ライブの醍醐味の一つです。

この記事が、あなたのそのドキドキを、ワクワクに変えるお手伝いができれば嬉しいです✨✨

この記事のまとめ
  • ステージ形式は「エンドステージ」「センターステージ」の2種類が主流
  • アリーナ席は近さが魅力だが、後方は「埋もれ席」のリスクあり
  • スタンド席は段差があり見やすい傾向だが、一部見切れ席に注意
  • ステージ真横のブロックは「見切れ席」になる可能性が高い

この記事で解説したポイントを参考に、あなたにとって最高のライブ体験ができる座席選びのヒントになれば幸いです。

そして、広島グリーンアリーナでのライブを、心ゆくまで楽しんでくださいね。

この記事を書いたライター
さきまる
さきまる
ライオンキングが大好きなアラサー主婦
劇場で最高の席を見つけるためのガイドです。ミュージカル、オペラ、地元の演劇など、どのショーでも、どの席に座ればショーを最大限楽しめるかについてアドバイスをします♪すべてのショーを忘れられないものにするために!ぜひ当サイトを活用くださいね✨
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