マリンメッセ福岡の座席と見え方!A館やB館・アリーナ席も解説

様々なイベントが開催されるマリンメッセ福岡の座席表を元に、座席の見え方とキャパをご紹介いたします。
1階、2階からの見え方だけでなく、アリーナ席からの見え方や段差と見切れ席についても気になりますね。

アーティストのライブなどたくさん開催されているね。
この記事で分かることは以下の通りです。
- マリンメッセ福岡の座席表を元に座席の見え方は?
- 会場のキャパは?
- 1階、2階、アリーナ席からの見え方は?
- 段差と見切れ席はどうなっているの?
最高の思い出を作るための助けになれば幸いです。
『マリンメッセ福岡』座席表と見え方!

マリンメッセ福岡はA館、B館と分かれておりそれぞれでキャパや見え方、会場の作りなど違いがあります。
A館のキャパは最大で約15,000人、イベントの規模によっては11,000~13,000人。

大きな会場ですね。
A館での座席の見え方は以下の通りです。
- スタンド席は表情は見えづらい
- アリーナ席は段差なく見えづらくなる
スタンド席は高さがある分、上からステージを見る形になりますが、会場の規模が大きいため演者の表情までは見えません。
ステージに近いスタンド席でも双眼鏡を持参すると安心ですね。
またアリーナ席には段差がないため、ステージから距離は近いですが前の人に埋もれて見えづらくなる可能性が高いです。

アリーナ席でも安心できない。
そのリスクを考えると、多少の距離はあってもスタンド席の方が良いという人も多くいました。
B館は2021年にオープンし最大キャパは6,000人で展示会やコンサートで利用されますよ。
B館の座席の見え方は以下の通りです。
- A館より規模が小さく、ステージを遠くに感じない
A館の半分程の規模ですが、有名アーティストのライブが多く開催されていますよ。
規模は小さくても段差がある会場ではないので、後ろの席になると人に埋もれてしまう可能性があります。

少し大きなライブハウスみたいなイメージですね。
縦に60列程になることが多いですが、最後列ともなると双眼鏡があった方が安心ですね。
見切れ席や見えにくい席は?

マリンメッセ福岡には見切れ席は、イベントによっては「見切れ席」としてチケットが販売されます。
どこが見切れ席になるかは、主催者の判断で決まるのでイベントごとで違いますよ。

ステージの真横のスタンド席が見切れ席で販売されているイベントがありました。
また見切れ席のチケットがないイベントでも、先ほどもご紹介したように段差の有無で見え方に違いはあるので、前の人に視界を遮られてしまうかもしれません。
モニターなどのステージ配置によっては一部見切れる可能性はあるので、当日の状況次第で見え方は変わりますね。
『マリンメッセ福岡』A館やB館・アリーナ席の見え方!

マリンメッセ福岡にはA館、B館がありそれぞれで見え方が大きく違います。
またA館にはスタンド席とアリーナ席がありますが、詳しく見え方もご紹介しますね。

詳しく知りたい!
規模の大きい会場には良いところもあれば、悪いところもあることが分かりました。
A館の見え方は舞台の配置によって違いがある!
A館はセンターステージの場合と、北側にステージを設ける場合がありますよ。
まずセンターステージの場合の座席表と見え方は以下の通りです。
<センターステージの場合>

- 演者との距離が近く感じやすい
- Fブロック付近は真横からステージを見ることになる
センターステージの場合は中心にステージが設けられ、その周りを取り囲むように座席が配置されます。
B、C、F、Gブロックからだとしっかりと演者は目視できますよ。
Fブロックからだとかなり横からステージを見ることになるため、Gブロックからの方が少し見えやすくなるという声がありました。

真横からより見えやすいということですね。
センターステージでもH~Lブロック、M~Rブロックからは距離があるため、双眼鏡があると良いでしょう。
それでも段差がしっかりあり、北側にステージがある場合よりステージは近く感じやすいですね。
続いて、北側にステージがある場合の座席表は以下の通りです。
<北側にステージがある場合>

出典元:マリンメッセ福岡 公式HP
- 2階だと肉眼で演者が見えにくくなる
- 1階だとA、Bブロックは遠い
この場合、2階の席だと肉眼では演者は見えにくく、表情までは見えないので双眼鏡が必要です。
特にH~Lブロックはステージから果てしなく遠く感じ、同じ空間にいることは実感できるよう。

雰囲気は感じられるということですね。
1階でもA、Bブロックは距離があり双眼鏡がいりますが、H~Lブロックよりは距離的にはマシ。
アリーナの最後列からステージまでは約80mと広いため、特に後方席や2階スタンド席では双眼鏡があると安心。
Aブロックは前方ですが、ステージ構成によっては距離を感じることもあります。
当日の舞台の配置によっては、多少見え方に違いができるようですね。
B館の見え方と見切り席を解説!

B館の座席の見え方は以下の通りです。
- 5列目以降だと前の人に埋もれて見えづらくなる
B館は展示会などが開催される会場で、段差は元々ありません。
多くのイベントでは横は100人、縦は60列くらいになり5列目以降だと、前の人の身長によってはステージ側が見えづらくなります。

自分の身長によってはかなり埋もれてしまうかも。
イベントによっては着席観覧席が設けられ、多くが4列目までがその席になることが多いですよ。
しかし、この席はイベントごとで設定されないこともありますし、必ず4列目までというわけではないので、見え方は当日の会場に行ってみないと分からない部分もありますね。
スタンド席からの見え方は?

スタンド席からの見え方は以下の通りです。
- スタンド席でも1列目ならしっかりステージが見える
スタンド席だと距離を感じるブロックがあるとご紹介しましたが、スタンド席でも1列目ならステージを見渡すことが可能。
段差がしっかりあるため、2階のスタンド席でも演者をしっかり見ることができますが、ステージからは距離があるので演者の表情まで見るには双眼鏡を持参しましょう。

段差があるだけで違うね!
1列目でなくても8列目くらいまでなら演者をしっかり見渡すことができますが、当日の機材の配置によって見え方は違ってくるでしょう。
先ほどもご紹介しましたが、特に2階席からは距離があるため双眼鏡は必須です。
アリーナ席の見え方は場所によって遠い!

アリーナ席からの見え方は以下の通りです。
- アリーナの面積が広く、前の人に埋もれてしまう可能性あり
アリーナ席は、縦が60列くらいになることが多くかなり面積は広いですね。
25列目くらいになると表情までは見えないという声がありました。

身長が低かったら埋もれる可能性が高い!
15列目までなら目視でも演者がよく見えますが、25列目以降は双眼鏡があると安心ですよ。
アリーナ席には段差がないため、人に埋もれて見えなくなる可能性を考えるとスタンド席の方が良いという声も多かったです。
この点に関しては好みですが、アリーナ席はステージからの距離も近いのでイベントの熱気は直に感じられますね。

オペラグラスは表情がくっきり大きく見えるものを選ぶのがおすすめ!
手ブレ軽減のアイカップがついてるのも便利です♪
まとめ

今回はマリンメッセ福岡の座席表を元に、1階と2階とアリーナ席などからの座席の見え方とキャパ、段差や見切れ席の有無をご紹介しました。
- マリンメッセ福岡の座席表を元に座席の見え方は?
→スタンド席は表情は見えづらい
→アリーナ席は段差なく見えづらくなる - 会場のキャパは?
→A館最大で約15,000人
→B館最大キャパは6,000人 - 1階、2階、アリーナ席からの見え方は?
→スタンド席でも1列目ならしっかりステージが見える
→アリーナの面積が広く、前の人に埋もれてしまう可能性あり - 段差と見切れ席はどうなっているの?
- スタンド席には段差あり、見切れ席が設定されることがある
- B館は段差なし
私自身もこの会場に行ったことがありますが、スタンド席でも十分イベントは楽しむことができました。

しっかり準備をしてイベントを楽しもう!
皆さんも最高の思い出ができますよう、心から祈っています。