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座席権利とは?「お譲り」の意味とチケット取引のトラブルも解説

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ライブ等のチケット取引の際に、座席権利という言葉を聞いたことはありませんか?

「座席権利をお譲りします」とはどのような意味で、どのようなトラブルがあるのか気になる人がいました。

ライブ会場で、行けなくなったにかチケットを譲っている人は見たことがあります。

ここで分かることは、以下の通り。

ポイント!
  • 座席権利とは、お譲りの意味は?
  • チケット取引の際のトラブルは?

【座席権利とは】お譲りの意味は?

座席権利とは、自分の買った席の権利を譲ることなのだそう。

チケット自体を譲ることではありません。

また、座席権利を譲ってもらい会場スタッフにバレなかったとしても、売る側も買う側もルール違反。

調査してみると、アーティストのライブに関わらず野球観戦などでも、SNS上で多く「座席権利譲ります」と拡散している人を見かけました。

しっかりと座席権利の意味を知った上で、考えていきましょう。

自分の買った席の権利を譲ること

まず、よく「座席権利」という言葉の意味が分からないという声がありました。

実際の声が、以下のように見られます。

よく「座席権利を譲ります」とありますが、座席権利は、自分の買った席の権利を譲ること。

しかし、注意しなければならないのは、チケット自体を譲るということではなく、座席の権利を譲るということです。

この場合は、自分も同じライブやコンサートの別の席のチケットを持っていることが前提。

実際に自分が座るのは譲られた席で、売り手の人は会場には来ないことが多いので、自分が買った席は空席ということになります。

より良い座席を譲りますってことなんだね。

ライブやコンサートに行くのであれば、できるだけいい席で観たいのは多くの人が考えるでしょう。

簡単に言えば、「あなたの持っている席より、良い席のチケットがあるから交換しましょう。」ということのようです。

チケットを買えば、指定された席に座るのが当たり前だと思っている人にとっては、驚きですね。

売る側も買う側もルール違反

世の中の「座席権利」に対する意見が多数ありましたので、ここでご紹介いたします。

かなり厳しい声が多い印象。

以上のような声が聞かれますが、座席権利を売ったり買ったりするのは、基本的にはNG。

多くのライブやコンサートでは、禁止されています。

あまりにも座席権利に関するトラブルが多くて、運営側が禁止にしていることが多いです。

座席権利に関するトラブルに関しては、後程解説しますが、運営側に座席に座っている人が本人ではないとわかると、退場させられることもあるよう。

良い席で観たいという気持ちは十分わかりますが、きちんとルールを守ってチケットは購入した方が良いですね。

【座席権利とは】チケット取引のトラブルまとめ

座席権利が関わるチケット取引の際に、やはりトラブルはあるよう。

具体的なトラブル内容を見てみると、まさに壮絶。

この件はトラブルは多そうだね…。

また、トラブルに関わってしまった時にどのようにしたら良いのかも調査!

先にも言いましたが、座席権利を譲るのも、その権利を買うのもルール違反ですので、それを前提にここからの記事を読んでいただきたいと思います。

トラブルまとめ

実際に会場でトラブルを見たという声もありました。

上記に加えて、以下が調査したトラブルの一部です。

【Aさんの場合】

Aさん自身は、コンサートのチケットを買っていなかった。

座席権利を〇円で譲りますというSNS投稿を見て、DMし座席権利を購入した。

しかし、Aさんは座席権利という言葉の意味をあまり理解しておらず、売り手からはチケットの実物ではなく、チケットの写真が送られてきて座席番号がわかるだけのものであった。

Aさんは売り手に、自分自身はチケットを持っていないことを伝え、キャンセルを申し出るが「交渉は成立しているから」とお金は戻って来なかった。

【Bさんの場合】

BさんはSNSで座席権利を譲ってもらい、当日ライブ会場へ。

しかし、同じ座席を「ここは私が譲られた席だ」と言う人が現れた。

よくよく話を聞くと、同じ人から座席権利を譲ってもらっていたことが分かった。

結局、もめていたところを運営側に見つかり、退場させられた。

私が調査した範囲なので、もっとたくさんのトラブルがあることが予想されます。

嫌だなぁ。楽しもうとしたためなのに…。

せっかく楽しむためにライブやコンサートに行こうとしたのに、このようなトラブルに巻き込まれると気持ちも沈んでしまいますね。

会場に行ったみんなが楽しい思いができたらいいのになぁと思うばかりです。

トラブルに巻き込まれたら?

トラブルに巻き込まれた時には、まずライブやコンサートを運営するスタッフに相談してください。

しかし、先にも解説した通り、座席権利を譲ってもらうこと自体が規約違反なので、上手く説明しないと取り合ってもらえないかもしれません。

お金を騙し取られたなどといったことに関しては、警察に相談するのもありかもしれません。

そして、「座席権利を譲ります」という言葉には乗らないことを強くおすすめします。

当たった席で精いっぱい楽しむのがいいかと思います!

よく自分で正しい行動をしているのか、欲求に任せて行動していないか考えてくださいね。

参戦している人たちが楽しんでほしいと、演者側も願っていると思います。

まとめ

今回は、お譲り、座席権利とはどのような意味なのか、チケット取引の際のトラブルについて調査しました。

まとめ
  • 座席権利とは、お譲りの意味は?
    →自分の買った席の権利を譲るということ
  • チケット取引の際のトラブルは?
    →金銭面、会場内でもトラブルあり!

座席権利に関しては、売るのも買うのもルール違反と言いましたが、正直すべては自己責任ではないでしょうか。

大人な対応をしていけたらいいね。

自分でしっかり判断して、息抜きを楽しんでほしいなと思います。

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