『ノエビアスタジアム神戸』座席と見え方!ブロック席と座席番号別におすすめ席を徹底解説!

ノエビアスタジアム神戸での観戦やライブ、楽しみで胸がいっぱいですよね。
でも、巨大なスタジアムだからこそ「私の席ってどこ?」「ちゃんと見えるのかな?」なんて不安もよぎるもの。
この記事では、そんなノエビアスタジアム神戸の複雑な座席の全貌と、ブロックごとのリアルな見え方を、どこよりも詳しく、そして楽しく解説していきます。
- スタジアムの全体像と各スタンドの特徴
- 迷子にならないためのブロック番号・座席番号の探し方
- メイン、バック、ゴール裏、アリーナ席のスタンド別・超詳細な見え方
- 雨や日差しを避けるための天候別おすすめ席
これらのポイントを押さえれば、あなたにぴったりの最高の席がきっと見つかるはず。

さあ、一緒にノエスタ探検に出かけましょう!
このスタジアム、ただのサッカー場だと思ったら大間違い。
その場所は兵庫県神戸市の御崎公園内にあって、地下鉄海岸線の「御崎公園駅」から歩いてすぐという、都会のオアシスみたいな立地なんです。

ノエビアスタジアムをおさらいしよう!
Jリーグのヴィッセル神戸や、ラグビーのコベルコ神戸スティーラーズのホームスタジアムとして有名ですが、実はすごいのが、その多目的性。
なんと、開閉式の屋根を備えているので、雨が降ろうが槍が降ろうが、快適な観戦環境が約束されています。
これ、夏のゲリラ豪雨や冬の寒さを考えると、本当に神様みたいな設備だとおもいませんか?
収容人数は約30,000人と、まさに巨大なエンターテイメント空間。

開閉式の屋根が魅力的~!
そして、ピッチは美しい天然芝で、サッカーやラグビーのために設計された専用スタジアムなので、どの席からもピッチが驚くほど近く感じられるのが最大の魅力といえるでしょう。
もちろん、大規模なライブやコンサート会場としても使われていて、その時はまた違った顔を見せてくれることも。
スタジアムは大きく分けて、メインスタンド、バックスタンド、そして両ゴール裏(ホーム側・アウェイ側)の4つのスタンドで構成されています。

多用的な使い方ができるスタジアムなんだね!
これに加えて、VIP席やファミリーシート、車椅子で観戦できるバリアフリー席もあるなど、多種多様なニーズに応えてくれる懐の深いスタジアジアムといえるでしょう。
円形(というよりは四角に近い楕円形ですが)の構造なので、スタンドにはしっかりとした段差がついていて、後方席でも視界が確保されやすい設計になっています。
この後のセクションで、迷子にならないための秘訣を、これでもかというくらい詳しく解説していきます!

「スタジアムって広すぎてよく分からない…」という方も、安心ですね!
スタンド/エリア名 | 主な特徴 |
メインスタンド | 選手入場口やベンチがあり、全体を落ち着いて見渡せる。VIP席などもこのスタンドに。 |
バックスタンド | メインスタンドの向かい側。ピッチレベルの近さと応援の一体感を味わえる。 |
南サイドスタンド(ホーム側) | 熱狂的なサポーターが集う、応援の中心地。ヴィッセル神戸のホーム側。 |
北サイドスタンド(アウェイ側) | ビジターチームのサポーターが集うエリア。 |
アリーナ席 | ライブやコンサート時に、グラウンド上に特設される席。最もステージに近い。 |
座席表・ブロック・エリア区分徹底ガイド!
スタジアムの全体像がわかったところで、次はいよいよあなたのチケットに書かれた暗号を解読していく、もっとミクロな探検に出発しましょうか。
また、ブロック番号や座席番号のルールを知っておくだけで、きっと当日の安心感が全く違うでしょう。
さあ、「私の席、もしかして神席かも!?」なんて、事前にワクワクするための準備運動が、スタートします!

どんな席か詳しく知りたいな~!
座席ブロック一覧・ブロック番号の探し方!
ノエスタのチケットを手にして、まず最初に「???」となるのが、暗号のようなブロック番号じゃないでしょうか。
「118ブロックって、一体どこなのさ!」
でも大丈夫、この謎解きさえクリアすれば、あなたはもうノエスタマスターへの第一歩を踏み出したも同然といえるでしょう。

どういうことなの~?
また、ノエスタのブロックは、基本的には3桁の数字で表されています。
ざっくり言うと、100番台が下層スタンド、200番台が上層スタンド。
そして、各スタンドの位置によって、以下のように番号が割り振られているようです。

表を参考にしてみてね!
スタンド | ブロック番号の範囲(目安) | 特徴 |
バックスタンド | 101~109、201~209 | スタジアムの東側。ピッチに近く、応援の熱気も感じやすい。 |
南サイドスタンド(ホーム) | 110~117、210~217 | スタジアムの南側。熱狂的なサポーターが集う応援の聖地。 |
メインスタンド | 118~126、218~226 | スタジアムの西側。全体を見渡しやすく、落ち着いた雰囲気。 |
北サイドスタンド(アウェイ) | 127~133、227~233 | スタジアムの北側。ビジターチームの応援エリア。 |
これらを、公式サイトで公開されている座席表PDFと、この表を照らし合わせれば、自分の席がどのあたりなのか、大体の見当がつくでしょう。
とはいえ、初めて行く方が一番混乱しやすいのが、スタジアムに着いてから自分のブロック入口を探す時。
ノエスタは各ゲートから入れる範囲が決まっているので、チケットに書かれているゲート番号を確認して、そこから入場するのが一番の近道です。

チケットに書かれているゲート番号を確認してみてね!
だから、もし迷っても、いたる所にいるスタッフさんが優しく教えてくれるので、恥ずかしがらずに聞いちゃうのが「迷子にならない」一番のコツでしょう。
ちなみに、屋根はほぼ全席をカバーしてくれていますが、最前列付近は雨の角度によっては少し濡れることもあるので、その点は後ほど詳しく解説します。
座席番号・列番号の読み方・配置例!
ブロックの位置が分かったら、次はいよいよ自分の席を探す冒険です。
ここでも、ちょっとした予備知識があると、スムーズさが全然違うでしょう。
まず、ノエスタの座席の「列」は、一番前の列からA、B、C…とアルファベット順に進んでいきます。
Z列まで行くと、次はAA列、BB列…となるのが一般的。

アルファベット順に並んでいるのを覚えておこう!
そして、「番号」は、各ブロック内で1番、2番、3番…と続いていきます。
野球場と違って、サッカー専用スタジアムはフィールドが四角いので、座席の並びも比較的シンプル。
ただ、ここで一つ注意点も。
ブロックによって、列の数や1列あたりの座席数が全然違うんです。

番号は、1番から順番に続いているよ!
例えば、コーナー付近のブロックは三角形に近い形になっているので、前の列ほど座席数が少なかったりします。
チケットを見て、「自分の席は通路側かな?真ん中かな?」と想像するのも、スタジアム観戦の醍醐味の一つといえるでしょう。
要素 | 読み方・ポイント |
列(アルファベット) | A列が最前列。アルファベットが進むほど後方の席になる。 |
番号(数字) | 各ブロック内で連番になっている。若い番号と大きい番号が通路側になることが多い。 |
スタンドごとの違い | メインスタンドやバックスタンドの中央は列数が多いが、ゴール裏やコーナーは列数が少ない傾向にある。 |
通路 | 各ブロックの左右や、大きなブロックの中央にも通路が設けられている。 |
実際に一番迷いやすいのが、自分の列を見つけてから、座席番号を探す時です。
「あれ、こっちに進むと番号が大きくなるの?小さくなるの?」。
そんな時は、焦らずに列に書いてある座席番号の表示を見てください。
すると、「←1~10」「20~30→」のように、矢印で方向を示してくれていることが多いです。

座席番号を探してみよう!
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ちなみに…
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VIP席・ボックス席・ファミリー向け席の体験&注意点!
また、ノエスタには、通常の座席以外にも、特別な体験ができるスペシャルなシートがあります。
「一度でいいから、あんな席で観てみたい…」。
そんな憧れを抱いている方も、少なくないんじゃないでしょうか。
そう、ここではあなたを、ほんの少しリッチな気分にさせてくれる特別席の世界へご案内しましょう。

どんな席なのか気になる~!
まさに社長気分!と言っても過言ではない、VIPな体験が待っています。
席種 | 特徴・眺望 | おすすめポイント | 注意点 |
THE PITCH | まるでベンチにいるかのような、ピッチレベルの超至近距離。選手の息遣いまで聞こえてきそう。 | とにかく選手が近い!臨場感を極めたいならここしかない。専用ラウンジも利用可能。 | 試合全体は見渡しにくい。興奮しすぎて声が出なくなる可能性あり。 |
ヴィッセルシート(VIP席) | メインスタンド中央の最高の眺望。ふかふかのシートで、優雅に観戦できる。 | 落ち着いてじっくり試合を分析したい玄人向け。お弁当やドリンクが付くことも。 | お値段もVIP。熱狂的な応援には少し不向きな雰囲気かも。 |
ボックスシート | 個室感覚で楽しめるグループ向けの席。周りを気にせず仲間と盛り上がれる。 | 小さなお子様連れのファミリーや、会社の同僚との観戦に最適。 | 数が少ないので争奪戦は必至。 |
ファミリーシート | お子様連れが安心して観戦できるよう配慮されたエリア。 | 周りもファミリーなので、子供が少し騒いでも温かい目で見てもらえる。 | 人気のため早めの確保が必要。 |
これらの特別席、確かに料金は張りますが、その価値は十分といえるでしょう。
特に、記念日や大切な人へのプレゼントとして利用したら、忘れられない一日になること間違いなしです。
なお、これらの特別席の名称やサービス内容は、シーズンやイベントによって変更される場合もありますので、詳細は必ず公式サイトや主催者発表で最新情報をご確認ください。

特別席、利用してみたいな~!
ただ、小さなお子様連れでボックス席を利用した場合、あまりの快適さに子供が飽きてしまって、逆に大変だった…なんていう、嬉しい悲鳴のような裏話もあったりします(笑)。
スタンド別・細分化見え方&超詳細おすすめ席解説!
基本的な座席のルールが頭に入ったところで、いよいよ本題です。
各スタンド、各エリアから、いったいどんな景色が見えるのか…。
そこには、テレビ観戦では絶対に味わえない、興奮と感動の世界が広がっています。

どんな景色が見えるかな~?
あなたの観戦スタイルにぴったりの場所を見つけるために、さらに深く、ノエスタの内部へと潜っていきましょう!
メインスタンド下段(正面中央・端・前列・後列)の見え方と特長!
さあ、いよいよ各スタンドの具体的な見え方の解説です。
まずは、スタジアムの王様、メインスタンドの下段から見ていきましょう。
ここは、テレビ中継のカメラが設置される場所からも分かる通り、ピッチ全体を真正面から、バランス良く見渡せる特等席エリア。
選手入場やベンチの様子がよく見えるのも、このスタンドならではの特権です。

良く見えるのが良いよね~!
特に、前方の列に座れば、選手の迫力あるプレーを間近で感じられますし、後方の列でも十分な傾斜があるため、視界は非常にクリアになっています。
まさに、臨場感と見やすさを両立した「セレブ体験」ができるエリアと言えるでしょう。
エリア | メリット | デメリット | こんな人におすすめ! |
中央・前列(A~J列) | 選手が近い!ピッチ全体も把握しやすい最高のバランス。 | チケット代は最も高価。人気も高く入手困難。 | とにかく良い席で、落ち着いて観たい人。 |
中央・後列(K列以降) | 全体を見渡しやすく、落ち着いて観戦できる。 | 少し選手との距離は遠くなる。 | じっくりと試合の駆け引きを楽しみたい戦術派。 |
端(サイド)エリア | 中央に比べてチケットが取りやすい。コーナーキックなどは間近で見られる。 | 反対側のサイドは見えにくい。角度がつくため、少し首をひねる姿勢になることも。 | 特定のサイドの攻防を集中して見たい人。 |
私のおすすめは、あえて少し端寄りの席です。
例えば、ペナルティエリアの延長線上あたり。
中央席ほどの華やかさはありませんが、ゴール前の攻防がリアルに見えて、サッカーの醍醐味が凝縮されているんです。

端っこ席の意外な楽しみ方、ぜひ試してみてください!
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メインスタンド上段のメリット・戦術派解説!
「下段はチケットが高いし、もっと全体を見渡したいんだよな…」。
そんな、まるで監督か解説者のような視点をお持ちのあなたには、メインスタンドの上段が天国となるでしょう。
確かに、階段を上るのは少し体力勝負なところもありますが、その先には絶景が待っています。

上段席からの眺めは、まさに生きてる戦術ボード!
選手のフォーメーション、ボールを持っていない選手の動き、サイドチェンジの美しい弾道まで、ピッチ上で起こる全ての事象を、手に取るように把握することができるでしょう。
太陽の光や雨の影響を受けにくいのも、屋根が深い上段席の大きなメリットです。
項目 | 特徴・ポイント | おすすめ席 |
全体俯瞰 | ピッチ全体を死角なく見渡せる。サッカーの戦術を学びたい人には最高の環境。 | 200番台の中央ブロック(221, 222, 223ブロックあたり) |
天候 | 屋根に完全に覆われているため、雨や強い日差しをほぼ完璧に避けられる。 | どの席でも快適。 |
階段 | 上層階なので、コンコースからの階段の上り下りは必須。体力に自信のない方は少し大変かも。 | なるべく下の列(A列に近い席) |
ファミリー/シニア | 落ち着いた雰囲気で、全体を見ながらゆったり観戦できる。 | トイレに近い通路側の席がおすすめ。 |
「選手個人のプレーより、チーム全体の戦い方を見たい!」という方なら、間違いなく上段席の方が満足度は高いはず。

上段席がおすすめだよ!
私もここで観戦した日は、思わず腕を組んで「うむ、今のサイドチェンジは効いているな…」なんて、名将気取りで楽しんでいます。
バックスタンド(中央・端・上段・下段)の違い・推し席!
メインスタンドの向かい側に位置するのが、バックスタンドです。
メインに比べて少しカジュアルな雰囲気で、よりピッチに近い熱気を感じられるのが特徴といえるでしょう。
特に下段の前列は、手を伸ばせば選手に届きそうなほどの距離感で、その臨場感はメインスタンド以上かもしれません。

応援にも熱が入りやすく、スタジアムの一体感を肌で感じたい方にはたまらないエリアだよ!
ただ、バックスタンドには一つだけ注意点も。
それは、午後の試合で西日が直接顔に当たる、通称「西日トラップ」です。
夏場はかなり眩しくて暑いので、サングラスや帽子は必須アイテムかもしれません。
エリア | メリット | デメリット | 推し席(個人的見解) |
下段中央 | 臨場感抜群!選手の表情や声まで聞こえてきそう。 | 西日の影響を最も受けやすい。チケットも人気。 | E~K列あたり。近すぎず、傾斜もあって見やすい。 |
下段サイド | コーナー付近の攻防が目の前で楽しめる。中央よりはチケットが取りやすい。 | 角度がつくので反対サイドは見えにくい。 | 101, 109ブロック。ゴール裏の応援も感じられて楽しい。 |
上段 | 西日の影響が少なく、全体を見渡しやすい。 | 下段ほどの臨場感はない。 | 205ブロックの前方列。ピッチ中央を見下ろせる穴場。 |
バックスタンドは、メインスタンドとはまた違った魅力にあふれています。
スタジアムの熱気をダイレクトに感じたいなら、ぜひ一度こちらの席も試してみてください。

バックスタンドも試してみてね!
ゴール裏(ホーム/アウェイ)上下段・各列の体験&リスク!
さあ、やってきました!スタジアムで最も熱く、最も声が響き渡る場所、ゴール裏です!
ここは、ただ試合を「観る」場所ではありません。
チームと共に「戦う」場所なんです。

さあ、一緒に戦おう!
ホーム側(南サイドスタンド)は、ヴィッセル神戸のコアなサポーターが集結し、試合開始前からチャント(応援歌)が鳴り響く、まさに聖地。
アウェイ側(北サイドスタンド)も、遠征してきた熱心なサポーターが、自分たちのチームを力強く後押ししてくれるでしょう。
このエリアに足を踏み入れるなら、ある程度の覚悟が必要です(笑)。

エリア別のメリット、デメリットを参考にしてみてね!
エリア | メリット(体験) | デメリット(リスク) |
下段中央・前方 | ゴールシーンを目の前で!選手と一体になれる最高の臨場感。 | 逆サイドの攻防は全く見えない。ボールが飛んでくることも。 |
下段サイド | 中央よりは少し落ち着いている。ゴール横からの独特な角度が面白い。 | やはり逆サイドは見えにくい。 |
上段 | ゴール裏全体の応援を俯瞰できる。応援の一体感を味わえる。 | 選手は豆粒サイズ。試合展開は大型ビジョン頼りになることも。 |
初心者・お子様 | 雰囲気を味わうなら上段の後方やサイドがおすすめ。 | 中央エリアは90分間立ちっぱなし応援が基本なので注意。 |
また、初めてゴール裏に行く方や、小さいお子様連れの方は、いきなり中央の前方に行くと、その熱量に圧倒されてしまうかもしれません。
まずは上段の席から、あの最高の雰囲気を感じてみるのがいいでしょう。

「試合は見えにくかったけど、最高に楽しかった!」、ゴール裏はそんな不思議な魅力に満ちた場所なんだよ!
アリーナ席(ライブ・コンサート)位置別“近さ”・注意/失敗例!
サッカーやラグビーの時とは、スタジアムが全く別の顔を見せるのが、ライブやコンサートの時です。
普段は緑の芝生が広がるピッチ上に、巨大なステージと「アリーナ席」が出現。
このアリーナ席、ステージに一番近い夢のエリアであると同時に、数々の悲喜こもごもが生まれる場所でもあるんです。
何しろ、アリーナはフラットな地面に椅子を並べるだけ。

つまり、段差がないんです!
場所 | メリット(近さ) | デメリット(失敗例) |
前方ブロック | アーティストが目の前!ファンサービスをもらえる可能性も。まさに神席。 | 前の人が大きいと、ステージが全く見えない「壁」が出現することも。 |
中央ブロック | ステージ全体が見やすい。音響のバランスが良いことが多い。 | 前方と同じく「壁」リスクあり。銀テープなどが届かないことも。 |
後方ブロック | 埋もれてしまうと、ステージはほぼ見えない。モニター観戦がメインになる。 | 「何しに来たんだろう…」と虚無感に襲われる失敗例も。 |
通路横の席 | 横に人がいないので少しスペースがある。トロッコなどの演出があれば神席に化ける。 | 人の往来が激しく、集中できないことも。 |
私の友人は、アリーナ席の後方で、前の人の頭しか見えなかった時、「今日は“心の眼”で応援する」と悟りを開いていました。
だから、チケットが取れたからと油断せず、ステージ配置をよく確認し、厚底の靴を用意するなどの対策をしていくことを強くおすすめします。

アリーナ席は天国と地獄が紙一重!
雨・日差しの影響/屋根カバー率・天候別おすすめブロックは?
ノエスタの素晴らしいところ、それは何と言っても開閉式の屋根があることでしょう。
これのおかげで、雨の日の観戦も基本的にはへっちゃら。

「基本的には」というのには、少しだけ訳がありますよ!
しかし、屋根はスタジアム全体を覆っていますが、スタンドの最前列付近は、風の向きや雨の強さによっては、少し吹き込んできてしまうことも。
「屋根があるから大丈夫!」と油断して、一番前の席でびしょ濡れになったら、せっかくの観戦も楽しめないでしょう。
天候 | 影響を受けやすいエリア | 安全なエリア |
雨 | 各スタンドの最前列~5列目あたり。 | 各スタンドの10列目以降。上段スタンドはほぼ完璧。 |
日差し(西日) | バックスタンド全体(特に下段)。メインスタンドの一部にも影響あり。 | メインスタンド上段、ゴール裏スタンド。 |
風 | スタンド上層階は、地上より風が強いことがある。 | スタンド下層階。 |
まとめると、どんな天候でも絶対に快適な席を求めるなら、「各スタンドの上段」か「下段の後方列(目安として15列目以降)」が鉄板です。
特に夏場のバックスタンドで観戦する際は、帽子、サングラス、そして大量の飲み物は三種の神器として、絶対に忘れないでくださいね。

快適な席、忘れないでね!
ブロック・座席番号ピンポイント徹底解説!
さあ、スタンドごとの大まかな特徴は掴めましたか?
でも、本当に知りたいのはもっとピンポイントな情報でしょう。
「120ブロックと118ブロックってどう違うの?」、「通路側と中央、どっちが幸せになれるの?」。
そんな、あなたの心の声に応えるべく、ここからはさらに解像度を上げて、座席を徹底解剖していきます!

徹底解説していくよー!
120・118・114・101…人気&穴場ブロック徹底比較!
ノエスタの座席選びで、具体的なブロック番号で悩むことがあると思います。
「120ブロックと118ブロックって、どっちがいいの?」
「101ブロックって端っこだけど、どうなの?」
そんな、ブロック迷子のあなたを救済すべく、特に話題に上がりやすい人気ブロックと、私が個人的におすすめする穴場ブロックを、ピンポイントで比較解説しちゃいます!

おすすめのブロックをお知らせするよ!
ブロック番号 | 特徴・人気の理由 | こんな人におすすめ! |
122ブロック(メイン中央) | まさに王様の席。ピッチ全体が完璧に見渡せ、選手ベンチも近い。 | とにかく最高の環境で試合を観たい、全ての人へ。 |
118ブロック(メイン南寄り) | ホーム側ゴール裏の応援の雰囲気を感じつつ、試合も見やすい。 | 応援も楽しみたいけど、じっくり試合も観たい、という欲張りなあなたへ。 |
114ブロック(ホームゴール裏) | 熱狂的応援団の中心地。ここに飛び込むなら覚悟が必要! | 歌って、跳んで、チームと共に戦いたい、熱い魂の持ち主。 |
101ブロック(バックスタンド北端) | アウェイゴールに近く、コーナーからの攻防が目の前。意外な穴場。 | ビジターチームの攻撃を間近で体感したい人。 |
205ブロック(バックスタンド上段) | ピッチ全体を程よい角度で見下ろせる。チケットも比較的取りやすい。 | コスパ良く、全体の戦術を楽しみたいクレバーなファンへ。 |
もちろん、これはあくまで一般的な評価。
ライブの時はステージの組み方で全く価値が変わりますし、サッカーでも「推し選手」のポジションによって最高のブロックは変わってくることも。

この表を参考に、あなただけのベストブロックを見つけてください!
通路寄り・中央・端っこ席の比較&選び方!
ブロックが決まったら、次なる選択は「通路寄りか、中央か、はたまた端っこか」問題です。
また、ライフスタイルや観戦スタイルによって、ベストな選択は大きく変わってくるでしょう。
「トイレが近いから、絶対通路側!」という人もいれば、「試合に集中したいから、人の出入りが少ない中央がいい」という人もいると思います。

それぞれのメリット・デメリットを、体験談を交えて見ていきましょう!
席の位置 | メリット | デメリット・失敗例 |
通路寄りの席 | トイレや売店に行きやすい。出入りがスムーズ。 | 人の往来が激しく、試合に集中できないことがある。端の席は少し見切れることも。 |
ブロック中央の席 | 落ち着いて試合に集中できる。全体が見やすい。 | 一度座ると、トイレや売店に行くのが億劫になる。「すいません…」の連続に。 |
ブロック端の席 | 隣が壁なので、パーソナルスペースが少し広い。 | 角度がつくため視界は良くない。スピーカーが近くて音が大きすぎることも。 |
以前、私が中央の席で観戦していた時、ハーフタイムにトイレに行くのをためらっていたら、後半開始に間に合わなかったという苦い経験がありました。
それ以来、私はもっぱら「通路側派」です。

あなたの観戦スタイルに合わせて、最適な場所を選んでくださいね!
各列(A〜Z・AA~)の視界/おすすめ用途・注意事項!
同じブロックでも、列が違えば見える景色は全く異なるでしょう。
例えば、最前列のA列と、最後列のZZ列とでは、もはや別のスタジアムと言ってもいいくらいです。

ここでは、各列のざっくりとした特徴と、おすすめの用途をまとめてみました!
列 | 距離感・視界 | おすすめ用途・注意事項 |
A~E列(最前列エリア) | 超近距離!選手の表情まで見えるが、ピッチを見上げる形になる。 | 臨場感至上主義者向け。フェンスが少し気になることも。 |
F~O列(中段エリア) | 適度な距離感と傾斜で見やすさ抜群。まさにゴールデンゾーン。 | バランス重視の初心者から玄人まで、誰にでもおすすめ。 |
P~Z列(後段エリア) | 全体を見渡しやすい。少し距離は感じるが、視界は良好。 | 双眼鏡があると、より楽しめる。 |
AA列以降(最後方エリア) | スタジアム全体を俯瞰できる。屋根の恩恵を最も受けられる。 | 選手は小さく見えるので、雰囲気や応援を楽しむのに最適。 |
サッカー観戦なら、選手の動きを追える中段あたりが人気ですが、ライブの時は少し事情が変わります。
スタンド席の場合、あまり前すぎるとステージの高さで見えにくく、逆に後方列の方がステージ全体や照明演出を楽しめる、なんてことも。
また、イベントの種類によって、列の価値が変わるのも、スタジアムの面白いところです。

色んな楽しみ方があるんだね!
ブロック&列ごとのおすすめ度ランキング♪
さあ、お待たせしました!
ここまで解説してきた情報を元に、独断と偏見に満ちた「ノエスタ総合おすすめ席ランキング」を発表しちゃいます!
もちろん、これはあくまで私の個人的な意見も入っているので、参考程度に楽しんでください。

おすすめ席ランキングを見てみよう!
順位 | ブロック(目安) | 列(目安) | 理由・解説 |
1位 | メインスタンド中央(121, 122, 123) | F~M列 | 近すぎず遠すぎず、全体が完璧に見える。まさに王様の席。非の打ち所がない。 |
2位 | バックスタンド中央(104, 105, 106) | H~P列 | メインより安価で、同等の見やすさと、より強い臨場感が得られる。コスパ最強。 |
3位 | メインスタンド上段中央(221, 222) | A~E列 | 階段の上り下りも少なく、上段からの最高の眺めを快適に楽しめる。 |
穴場 | バックスタンド上段サイド(201, 209) | 前方列 | 全体を見渡しつつ、ゴール裏の熱気も感じられる。通好みの席。 |
番外編 | 南サイドスタンド(113, 114) | 全列 | 見やすさではない、プライスレスな「体験」を求めるならここしかない。 |
結局のところ、最高の席はあなたの心の中にあるのかもしれません。
でも、もし迷ったら、このランキングを思い出してみてください。

きっと、あなたの席選びの助けになるはず!
用途・ジャンル別「神席」徹底攻略!
座席の物理的な見え方は、もう完璧ですね。
でも、最高の席はそれだけでは決まりません。
あなたが「誰と」「何を目的として」スタジアムへ行くのか…。
その答えによって、あなただけの「神席」は姿を変えるでしょう。

この章では、様々な用途に合わせた、最強の座席を徹底的に攻略していきます!
サッカー観戦“推し派”ポジション別ベスト席は?
サッカー観戦と一言で言っても、その楽しみ方は人それぞれ。
「推しのフォワードがゴールする瞬間を間近で見たい!」という人もいれば、「ボランチの巧みなゲームメイクをじっくり観察したい」という人もいるでしょう。
そんな、あなたの“推し派”スタイルに合わせた、ポジション別のベストシートをご提案します!

ベストな席を探してみよう!
観戦スタイル | おすすめポジション | ベストな席はココだ! |
フォワード(FW)推し! | ゴール裏(サイドスタンド) | ゴール前の迫力ある攻防、シュートシーンを目の前で!下段の前方が特におすすめ。 |
ミッドフィルダー(MF)推し! | バックスタンド中央 | ピッチの中央で攻守に躍動する姿を追いかけるならここ。全体の動きも把握しやすい。 |
ディフェンダー(DF)推し! | バックスタンド or メインスタンドのサイド寄り | 最終ラインの駆け引きや、サイドバックの駆け上がりをじっくり観察できる。 |
ゴールキーパー(GK)推し! | ゴール裏(サイドスタンド) | 守護神のビッグセーブを間近で!ただし、試合の半分は遠い背中を眺めることに。 |
監督・戦術推し! | メインスタンド上段 | ピッチ全体を俯瞰し、監督の采配やチームの戦術を分析するなら、ここ以外にない。 |
これで、あなたも専門家気取りで観戦できること間違いなし!
推し選手をもっと好きになるための、ちょっとマニアックな席選び、いかがでしょうか。

ポジション別のベストシートに座ろう!
ライブ・イベント時の最強席&注意ブロックは?
ライブやコンサートの時のノエスタは、サッカーの時とは全く別のモンスターに変貌します。
ステージの組み方一つで、座席の価値が天と地ほど変わってしまう、恐ろしくも魅力的な世界。
ここでは、一般的なステージ構成を元にした、最強席と注意すべきブロックを考えてみましょう。

参考にしてしてみて!
目的 | 最強席(ブロック目安) | 注意・裏技ポイント |
とにかく近くで拝みたい! | アリーナ席(A, Bブロック)、スタンド最前列 | アーティストと同じ空気を吸える。ただし埋もれるリスクも。双眼鏡より肉眼! |
全体演出・照明を楽しみたい | スタンド席(特に上段) | ステージ全体を使った壮大な演出や、美しい照明を一番楽しめる。 |
音響の良さを求めるなら | アリーナ中央~後方、PA卓(音響機材)の近く | 音のバランスが最も良いとされるエリア。音楽を純粋に楽しみたい人向け。 |
ワンチャン狙いたい! | アリーナ後方通路横、スタンド1階通路横 | トロッコやサブステージが設置された場合、とんでもない神席に化ける可能性あり。 |
ライブの座席は、もはや運と情報戦です。
SNSなどで過去の同じツアーのステージ構成を調べておくだけで、勝率はぐっと上がるでしょう。
アリーナ後方でがっかりするくらいなら、スタンド席から全体を楽しむ方が、結果的に満足度は高いかもしれません。

ステージ構成は前もって調べておこう!
ファミリー・カップル・女性・シニア…属性別安心席案内!
「子供が騒いだらどうしよう…」「トイレが近い席がいいな」。
スタジアム観戦には、見え方以外の心配事もつきものです。
ノエスタは、どんな方でも安心して楽しめるように、様々な工夫も。
ここでは、属性別の「ここなら安心!」というおすすめエリアをご紹介します。

安心ポイントを紹介するよ!
属性 | おすすめエリア | 安心ポイント |
ファミリー(子連れ) | ファミリーシート、バックスタンド上段 | 周りも家族連れが多いので気が楽。全体が見えるので子供も飽きにくい。 |
カップル | メインスタンド、バックスタンドの中央寄り | 少し落ち着いた雰囲気で、二人でゆっくり観戦できる。 |
女性グループ | メインスタンド、バックスタンド | 比較的落ち着いており、トイレも分かりやすい。ゴール裏に行くなら上段からがおすすめ。 |
シニア | メインスタンド上段(前方列) | 階段の上り下りを最小限にでき、雨や日差しも避けられる。全体が見やすい。 |
初心者 | バックスタンド下段の中央~後方列 | 臨場感もあって、見やすくて、チケットも比較的取りやすい。ノエスタ入門に最適。 |
特に、子連れでのゴール裏中央への突撃は、かなりの冒険になります。
「うちの子は大丈夫!」という猛者以外は、まずは上段やサイドの席から、スタジアムの雰囲気に慣らしていくのが、家族全員で楽しむための秘訣でしょう。

最適な席を探してね!
ビジターサポ席・バリアフリー・車椅子席レビュー!
ようこそ神戸へ!
遠くから応援に駆けつけてくれるビジターサポーターの皆さんや、車椅子を利用される方々にも、ノエスタは優しいスタジアムです。
ビジター専用のエリアは、北サイドスタンド。
数は少なくとも、その一体感と応援の熱量は、ホーム側に全く引けを取りません。

体験レビューを見てみてね!
対象 | 場所・特徴 | 体験・レビュー |
ビジターサポーター席 | 北サイドスタンド(127~133, 227~233ブロック) | 完全に隔離されているので安心。一体感のある応援が楽しめる。 |
車椅子席 | 各スタンドに設置。メインスタンドやバックスタンドは見やすいと評判。 | 事前予約が推奨される。介助者1名も隣で観戦可能。屋根があるので雨でも安心。 |
バリアフリー | 御崎公園駅からスタジアムまで、段差のないルートが確保されている。 | 多目的トイレも各所にあり。スタッフのサポートも手厚い。 |
車椅子席の予約方法やサポート体制の詳細は、試合やイベントによって異なる場合があるため、ご利用前には必ず公式サイトで最新情報をご確認しましょう。
アウェイの地で、自分たちのチームカラーに染まった一角を見ると、なんだか誇らしい気持ちになります。

ビジターサポーターの皆さん、ぜひノエスタでの観戦を楽しんでください!

オペラグラスは表情がくっきり大きく見えるものを選ぶのがおすすめ!
手ブレ軽減のアイカップがついてるのも便利です♪
快適性・施設・グルメ・混雑・動線・アクセス総まとめ!
最高の席を確保したら、観戦当日の体験を最高のものにするための最終準備に取り掛かりましょう。
見え方と同じくらい大切な、スタジアムの快適性や施設、そしてグルメ情報まで、知っていると得する情報を一挙にまとめました!

お得情報に注目!!
シート・間隔・カップホルダー等リアル評価!
スタジアムでの数時間を快適に過ごす上で、椅子の座り心地って、地味に重要です。
その点、ノエスタの椅子は、日本のスタジアムの中でもトップクラスの快適さでしょう。
多くの席にカップホルダーが付いているのも、地味に嬉しいポイント。

両手をフリーにして、思いっきり応援に集中できます!
項目 | 評価 | リアルな感想 |
椅子の快適性 | ★★★★☆ | 背もたれ付きで、長時間座っていても疲れにくい。 |
座席間隔 | ★★★☆☆ | 標準的。大柄な男性だと、少し窮屈に感じるかも。 |
カップホルダー | ★★★★★ | ほとんどの席に完備。飲み物の置き場に困らないのは最高! |
足元の広さ | ★★★☆☆ | 広くはないが、荷物を置くスペースはなんとか確保できる。 |
冬場に厚着をしていくと、座席は少し窮屈に感じるかもしれません。
大きな荷物は、事前に駅のコインロッカーなどに預けておくのがスマートです。

表を参考にしてみてね!
売店・グルメ・定番名物と混雑避けテク!
スタジアム観戦のもう一つの楽しみ、それはやっぱり「スタジアムグルメ」、通称スタグルでしょう!
ノエスタも、美味しいグルメがたくさんあって、試合前はいつも何を食べようか迷ってしまいます。
ただ、人気のお店はハーフタイムになると長蛇の列も!

のんびり並んでいたら、後半開始に間に合わなかった…なんてことにもなりかねません。
おすすめグルメ | 特徴 | 混雑回避テク |
神戸牛カレーパン | 神戸に来たならコレ!サクサクの衣と濃厚なカレーが絶品。 | 試合開始1時間以上前に購入しておくのがベスト。 |
かすうどん | 関西ならではの味。出汁が効いていて、心も体も温まる。 | ハーフタイム直後より、少し時間をずらして後半開始後を狙う。 |
各種ビール・ドリンク | 勝利の祝杯は格別!売り子さんも回ってくる。 | コンコースの売店は混むので、空いている場所を探して買う。 |
私のおすすめは、ちょっと早めにスタジアムに着いて、お目当てのグルメを買い込み、自分の席でゆっくりと腹ごしらえをすること。
これが、優雅で賢い大人の観戦スタイルです(笑)。

混雑回避テクを参考にしてみてね!
トイレMAP・おすすめトイレ・混雑回避術!
これは、特に女性や子連れの方にとっては、死活問題かもしれません。
そう、トイレ問題です。
ノエスタは、各階、各所にトイレが設置されていますが、やはりハーフタイムはどこも戦場と化すことも。

「お願い、間に合ってー!」と祈りながら列に並ぶ、あのドキドキ感は、できれば味わいたくない~!
場所 | 混雑度 | おすすめポイント・回避術 |
各スタンド中央のトイレ | ★★★★★(激混み) | 最も混雑する。避けるのが賢明。 |
スタンド端のトイレ | ★★★☆☆(やや混雑) | 中央よりはマシ。少し歩く価値あり。 |
上層階のトイレ | ★★☆☆☆(比較的空いている) | 階段を上る手間はあるが、穴場であることが多い。 |
多目的トイレ | – | 車椅子の方、オストメイトの方、小さなお子様連れなどが利用可能。 |
一番の混雑回避術は、当たり前ですが「ハーフタイムを避ける」こと。
試合が少し落ち着いたタイミングや、前半終了の少し前、後半開始直後などが狙い目です。
「あの1点」を見逃すリスクはありますが、トイレに並ぶストレスよりはマシかもしれません。

参考にしてみてね~!
アクセス(駅徒歩・駐車場・シャトル)完全案内!
無事に試合を楽しんだ後、最後の関門が「帰り道の混雑」です。
約3万人が一斉に帰路につくわけですから、駅や駐車場が混雑するのは当然かもしれません。
でも、ちょっとした知識で、そのストレスはかなり軽減できるでしょう。
アクセス方法 | メリット | デメリット・注意点 |
地下鉄海岸線「御崎公園駅」 | スタジアムから徒歩約5分。最も近い。 | 試合後は駅が入場規制になるほど大混雑する。 |
JR「和田岬駅」 | 徒歩約7分。JR利用者はこちらが便利。 | 本数が少ない路線なので、事前に最新の時刻表をチェックしておくことを強くおすすめします。 |
地下鉄海岸線「和田岬駅」 | 徒歩約7分。御崎公園駅の混雑を避けたい場合に。 | 少し歩くが、比較的スムーズに乗車できることが多い。 |
駐車場 | 荷物が多い場合は便利。 | 周辺の駐車場は予約必須。試合後は出庫に時間がかかることを覚悟。 |
シャトルバス | 三宮などから運行。遠征組には便利。 | 運行は試合によるので、公式サイトでの確認が絶対必要。 |
私のおすすめは、試合終了後、すぐに駅に向かわずに、スタジアムの余韻に浸りながら30分ほど時間を潰すこと。
そうすれば、駅の混雑のピークを避けて、比較的快適に帰ることができるでしょう。

「急がば回れ」は、帰り道でも有効な戦術だよ!
チケット購入&座席指定の失敗しない方法!
どんなにスタジアムの座席に詳しくなっても、肝心のチケットが手に入らなければ意味がありません。
ここでは、少しでも良い席を確保するための、チケット購入のコツと注意点についてお話しします。

情報戦を制して、最高の観戦チケットをその手に掴みましょう!
座席番号検索・PDF&公式サイト活用術!
「せっかくチケットを取るなら、少しでも良い席で見たい!」
誰もがそう思うでしょう。
その夢を叶えるために、公式サイトで公開されている座席表PDFは、あなたの最強の武器になります。
チケット購入サイトで座席を選べる場合は、このPDFと常に見比べながら、慎重に席を吟味しましょう。

座席表PDFに注目してみてね!
手順 | やること | 失敗しないためのポイント |
1. 公式サイトで最新のPDFを入手 | まずは敵(座席表)を知ること。スマホに保存しておくと便利。 | 古い情報に注意!必ず最新のものを確認する。 |
2. 購入サイトで席種を選ぶ | メイン、バック、ゴール裏など、大まかなエリアを決める。 | この記事を参考に、自分の観戦スタイルに合ったエリアを選ぶ。 |
3. 座席指定画面でブロック・列を確認 | 表示された座席のブロックと列を、PDFと照らし合わせる。 | 慌てて決めない!時間制限に焦らず、じっくり吟味する。 |
4. ピンポイントで席を決定 | 通路側、中央、前後の位置関係などを考慮して、最終決定。 | 「端の席は見切れやすい」「後方列は屋根がある」などの知識を総動員する。 |
ネットでの座席指定は、まさに時間との戦い。
事前に「このブロックの、この列あたりがベストだな」と、いくつか候補を決めておくと、いざという時に慌てずに済みそうです。

先に決めておくといいよ!
良席抽選・穴場ブロック購入方/二次流通・譲渡リスク!
人気の試合になると、一般発売ではなかなか良い席が取れないこともあるでしょう。
だからこそ、そんな時に考えたいのが、ファンクラブ先行などの「抽選」や、少しマニアックな「穴場ブロック」を狙う方法。

もちろん、そこには少しのリスクも伴います!
購入方法 | メリット | デメリット・リスク |
ファンクラブ先行抽選 | 良席が割り当てられる可能性が高い。 | 必ず当たるわけではない。席は運次第。 |
一般発売(座席指定あり) | 自分で席を選べる。 | 発売開始と同時に熾烈な争奪戦が始まる。 |
穴場ブロック狙い | バックスタンド上段のサイド寄りなどは、比較的競争率が低い。 | やはり中央席に比べると、見やすさは劣る。 |
二次流通・譲渡サイト | 定価より安く買えたり、売り切れのチケットが手に入ったりする。 | 偽造チケットや入場トラブルのリスクが非常に高い。公式は推奨していない。 |
特に、公式以外のルートでチケットを購入する場合は、最大限の注意が必要です。
さらに、トラブルに巻き込まれて、せっかくの観戦が台無しになってしまっては、元も子もありません。
安全と安心を第一に考えるなら、やはり公式ルートでの購入が一番でしょう。

トラブルに巻き込まれないように注意してね!
よくある質問Q&A・トラブル相談室!
さあ、これでもうノエスタのことは何でも知っている、と思っているかもしれません。
でも、現地では予期せぬトラブルや疑問が起こるもの。
最後に、そんなもしもの時のためのお守りとして、よくある質問と解決策をまとめてみました。

どんな質問や解決策があるか見てみよう!
天候・日差し・雨風の時はどこ席が安全?
スタジアム観戦で、意外と見落としがちなのが天候の影響です。
ここでは、ノエスタの「困った!」に特化した、天候別のおすすめ席とNG席をQ&A形式でまとめてみました。
Q. | A. |
絶対に雨に濡れたくない!どこがベスト? | 各スタンドの上段席、もしくは下段の最後方(AA列以降)が最も安全です。屋根が深いので、まず濡れることはありません。 |
夏の日差しが怖い…涼しい席はどこ? | メインスタンドの上段がおすすめです。バックスタンドは西日をまともに受けるので、夏場は覚悟が必要です。 |
風が強い日、影響が少ないのはどこ? | スタンド下層階の方が、風の影響は受けにくいです。上層階は風が吹き抜けることがあります。 |
冬の観戦、防寒対策に有利な席は? | 日が当たるバックスタンドは、冬場は逆にポカポカして暖かいかもしれません。ゴール裏など、人が密集しているエリアも熱気で寒さが和らぎます。 |

どこの席が安全かチェックしてね!
でも、季節や天候によって、席の快適度は大きく変わることも。
天気予報をしっかりチェックして、服装や持ち物を準備することも、快適な観戦には欠かせない要素です。
チケットや座席指定で起こるトラブル集!
しかし、チケット購入や座席指定には、思わぬ落とし穴が潜んでいることも。
ここでは、「ノエスタあるある」とも言える、ありがちなトラブルとその対処法を、こっそりお教えします。

トラブル集をお伝えしていきます!
トラブル例 | 原因と対処法 |
「座席指定したはずが、全然違う席だった!」 | 購入時の確認ミスや、システムのタイムラグが原因かも。購入完了メールは必ず確認! |
「隣のブロックだと思ってたのに、すごく遠い!」 | ブロック番号の勘違い。特に100番台(下段)と200番台(上段)の間違いに注意。 |
「子供の分のチケットを買い忘れた!」 | 小学生からチケットが必要です(未就学児は膝上なら無料なことが多い)。事前に確認を。 |
「発券したチケットを失くした!」 | 再発行は原則不可。電子チケットなら、スマホの充電切れに注意! |
笑い話で済めばいいですが、中には入場すらできなくなる深刻なトラブルもあります。
だから、チケットは、試合が終わるまで、絶対に失くさないように大切に保管してくださいね。

気をつけて管理しよう!
当日初来場で迷いやすい場所・スタッフQリスト!
初めてのスタジアムって、ドキドキしますけど、やっぱり不安も大きいでしょう。
「無事に席までたどり着けるだろうか…」。
でも大丈夫、ノエスタは親切なスタッフさんがたくさんいます。

安心してスタッフに聞いてみよう!
困ったら、このリストを参考に、勇気を出して聞いてみてください。
迷いやすい場所 | スタッフさんへの聞き方(例) | ポイント |
自分のブロックの入口が分からない | 「すみません、105ブロックに行きたいんですが、どの入口が近いですか?」 | チケットを見せながら聞くと、スムーズに教えてくれます。 |
コンコースで方向が分からなくなった | 「バックスタンド側のトイレに行きたいんですが、どっちですか?」 | 現在地と目的地を明確に伝えると、的確な答えが返ってきます。 |
再入場ゲートはどこ? | 「一度外に出たいんですが、再入場はできますか?ゲートはどこですか?」 | 再入場にはルールがあるので、必ず事前に確認しましょう。 |
シャトルバス乗り場はどこ? | 「三宮行きのシャトルバスに乗りたいんですが、乗り場はどこですか?」 | 試合後は混雑するので、早めに場所を確認しておくのが吉。 |
スタッフさんは、スタジアムのプロです。
だから、一人で悩み続けるより、プロに聞くのが一番の近道。

きっと最高の笑顔で、あなたの不安を解消してくれますよ!
ライブ/イレギュラーイベント時の座席注意点!
しかし、サッカー以外のイベントでノエスタを訪れる際は、いくつか注意が必要です。
特にライブでは、普段とは全く違う座席配置になることが多いでしょう。
イベント | 注意点 |
ライブ・コンサート | アリーナ席の配置、ステージの位置(エンドステージ、センターステージ等)は公演ごとに全く違うので、座席表の事前確認は必須。 |
ラグビー | サッカーよりフィールドが広いので、同じ席でも少し見え方が変わる。特にゴール裏は、トライの瞬間が見えにくいことも。 |
代表戦など | いつもはホーム側の南スタンドが、別の用途で使われることも。席割は必ず確認。 |
座席の振替 | 機材の設置などで、購入した席から別の席へ移動をお願いされることも稀にある。 |

イベントごとの公式サイトの案内を、隅から隅までチェックすることが、失敗しないための最大の防御策でしょう!
「サッカーの時は神席だったのに、ライブだと機材で見えない…」なんていう悲劇も、実際に起こり得ます。
まとめ〜ノエスタ最大活用の座席選び総決算!
いやはや、とてつもなく長いノエスタ探検の旅、本当にお疲れ様でした。
ここまで読んでくれたあなたは、もはやノエスタの専門家と言っても過言ではありません。
最後に、このスタジアムを120%楽しむための、座席選びの極意をまとめておきますね。
- 目的を決めれば、席は決まる!
- スタンドごとの特性を理解しよう!
- 天候と時間を味方につけろ!
- 迷ったらスタッフに聞く勇気!
- 全ての席が、特別な席だ!
ノエビアスタジアム神戸は、ただの競技場ではありません。
様々な人の夢や希望、歓喜や涙が詰まった、巨大なドラマの舞台です。
この記事が、あなたのその素晴らしいドラマ体験の、ほんの少しでもお役に立てたなら、私にとってこれ以上の喜びはないでしょう。
さあ、あなただけの最強の席を見つけて、最高の思い出を作ってきてくださいね!