熊本城ホール1階座席の見え方!2階やS席のおすすめ席も解説

熊本城ホールの1階座席の見え方が気になる方も多いのではないでしょうか。
また、2階やS席のおすすめ席はどこなのかも知れたら嬉しいですよね!

いくつかホールがあるんだよね。
そこで、今回のポイントはこちら♪
- 熊本城ホールの1階席の見え方について
- キャパや座席数はどれくらいなのか
- 2階やS席のおすすめ席の紹介
コンサートや演劇の他にも、展覧会やシンポジウムにも使われるので、メインホール以外についてもご紹介しますね。
『熊本城ホール』1階座席の見え方とキャパは?

熊本城ホールは、メインホールのみのキャパは約2300席で、次に大きいシビックホールは750人分の座席を用意することができます。
また全部で4つのホールで構成されていて、全館丸ごと使用した場合は3000人規模の集会を開催することも可能。

色んな使い方ができる場所なんだね。
それでは、メインホールはどのようなレイアウトになっているのか見てみましょう。

出典元:熊本城ホール
後ろにいくにつれて、席数が増えて横長になっていますね。
前列とステージの距離はかなり近く、手を伸ばせば届きそうなほど!
14列と15列の間に通路があるので、15列目は後方席の中でも見やすい席です。

前に人がいないのはいいよね。
これだけ大きな会場なので、1階席でも場所によってかなり見え方が変わってきますよ。
後方になると肉眼では見えづらくなるのと、両端の席では一部死角になる席も出てきます。
それぞれの見え方を、分かりやすくご紹介していきますね。
1階席前列の見え方は?

最前列〜8列目までは、段差がなくフラットな床面になっています。
ステージとの距離はゼロと言ってもいいほど近く、出演者を目の前で堪能できるのが嬉しいですね!
ただステージを見上げる必要があるため、首が痛くなってしまうというデメリットもあります。
また、ミュージカルの場合は舞台全体の演出も見られないのは残念ポイントと言えるでしょう。

近けりゃいいってわけでもないんだね。
9列目以降は緩やかな段差がついていて千鳥配置になっているものの、あまり傾斜がないことから前の人と被って見えづらいことも。
通路側の席だと顔をずらせば視界が抜けて見えるので、真ん中の席よりは見えやすいですよ。
ちなみに両端の席になると、演出によっては機材などで一部死角になる可能性もあるので、注意が必要です。

こればっかりは運なところもあるよね…。
後列(15列目以降)は見えにくい?

15列目は前が通路ということもあって、視界が開けている分だいぶ見えやすくなります。
しかしそれより後方は舞台からの距離も遠く、前列に座る人の頭で視界が遮られることは否めません。
このホールの1階部分は最後列が33列と割と深いところまで配置されていますが、傾斜は階段1段分ほどとかなり緩やか。
後列からの目線の高さはステージとほぼ一緒なので、演者さえも人の頭で埋もれてしまう可能性があります。

段差が低いと、どうしても被っちゃうよね。
このあたりに座る場合は舞台上のスクリーンを見ながら、全体の雰囲気を楽しむ方が良さそうですね。
通路より後ろの15列目以降になると、パフォーマーの表情を肉眼で見るのはかなり厳しくなってくるでしょう。
どうしても演者の表情や細かい動きまで見たい人は、双眼鏡やオペラグラスは必須アイテムですよ。
【熊本城ホール】2階やS席のおすすめ席も解説!

2階席は横に長いつくりで段差もしっかりついているので、目が良ければ肉眼で見ることができます。
立つ人も少ないことから、後ろの方でも見えやすいですよ。
敢えてこの階で観覧する場合のおすすめを挙げるなら前列のセンター席でしょう。
ステージ全体が見えるのに加えて、視界を遮られる心配もないのでストレスなく鑑賞できます。

2階だからって、肩を落とすことはなさそうで良かった。
次にこの会場のS席はどこかというと、公演によって変わるため決まった席はありません。
多くの公演では1階の前列をS席としているので、そこからの見え方を詳しく説明していきますね。
先ほどお伝えした通り、最前列付近は舞台からはとても近く、手を伸ばせば演者に触れられるのではないかというほどの距離。

マイクじゃなくて地声で聞こえるくらい近いんだって!
ただし座席からの目線は彼らの足元になるので、顔を見るにはあごを上げなければいけません。
長時間となると少ししんどいかもしれませんが、この近さで見られるのであれば我慢できるという人が多いほどのおすすめ席!
間近で推しを見たい!という人は、ぜひS席に挑戦してみてくださいね。
シビックホールや展示ホールとは?

実はメインホールの他に、シビックホールや展示ホールといった催事や展示会を行えるホールもあるんですよ!
シビックホールは、配置を変えて幅広い催し物を開くことができる多目的ホール。
720席のキャパシティーがあり、メインホールほどではないけれどホールを使ったイベントを開催したい、という時に使いやすい場所です。

立食パーティーもできるんだって!
展示ホールは名前の通り展示会に適していますが、天井が高いのでスポーツイベントもできる会場です。
仕切りを使えば、区画に分けて使用することもできるという可変性が魅力!

ここでフリーマーケットを開催したりもするよ。
この3つのホールを合わせて利用できるという点も、この熊本城ホールの特徴です。
多様なイベントに対応できる会場ということで、地域の交流の場にもなっていますよ♪
シビックホールや展示ホールのおすすめブロックは?

メインホールとシビックホールは座席数があるので、ブロックによって見えやすさも変わってきます。
メインホールでのおすすめは、やはり15列目のセンターブロック付近。
通路の真後ろで前がいない分見やすい上に、他の席と比べて開放感もありますよ!

人に埋もれないというのは大きいよね〜!
シビックホールのおすすめは、前列中央付近です。
この会場の座席は可動式なので一概には言えませんが、どのレイアウトにしても前列センターは見やすいのは間違いないでしょう。
メインホールと違って十分な段差があるので、後方からも舞台が見える造りにはなっていますよ。

音響設備もバッチリだから、ライブもよくやってるみたいだね!
見切れ席はあるのか解説!

前半でも少し触れましたが、メインホールの舞台両サイドの席は一部死角になって見えづらい場合もあります。
横に長い会場なので、左右端の席だとどうしても対角線上でしか見えにくく、自分の側は見切れてしまうことが多いですよ。
また演出のセットにもよるかと思いますが、奥まったセットは見えづらくなる可能性が高いです。
その場合は、少しでも見えるようオペラグラスを持参すると、多少見えるようになるかも知れません。

あくまで、舞台上に何かセットを置いた時の話ってことだね。
ただ、常設で柱などが立っているわけではないので、基本的には見切れ席はないと考えて大丈夫でしょう。
ライブやミュージカルなどステージの形態によっても変わるので、事前に他の会場での様子を確認すると間違いが少なそうですね。
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まとめ

今回は「熊本城ホール」の1階座席の見え方や、2階とS席のおすすめ席についてご紹介しました。
- 熊本城ホールの1階席の見え方について
- 1〜8列付近…手が届きそうなくらい近いが、目線は見上げなければいけない
- 9列〜真ん中…段差はあるが緩やかなので、人の頭に埋もれる可能性あり
- 後列…オペラグラスや双眼鏡がないと演者は見えない
- キャパや座席数はどれくらいなのか
- メインホールは2300席、シビックホールは750席
- 全館一体利用で3000人超えのキャパあり
- 2階やS席のおすすめ席の紹介
- 2階席…前列の中央付近
- S席…公演によってS席は違うが、最前列付近は良席
- 見切れ席はあるのか
- セットによっては両端の席は見切れる可能性あり
まだまだできて数年というだけあって、外も中もとても近代的な造りで綺麗な会場でしたよ!
アーティストのライブにとどまらず、地域の交流の要としても活躍している熊本城ホールに、是非足を運んでみてくださいね。

建物もこだわって造られているよ。