倉敷市民会館の座席と見え方!S席や2階のおすすめも紹介

様々なイベントが行われる、倉敷市民会館の座席の見え方が気になりますね。
1階、2階、S席からの見え方や段差と双眼鏡の有無もご紹介します。

地域のイベントやアーティストのライブまで色々なイベントが開催されます。
この記事で分かることは以下の通りです。
- 倉敷市民会館の座席の見え方は?
- 1階席からの見え方は?
- 2階席からの見え方は?
- S席からの見え方は?
- 段差の有無と双眼鏡が必要な席は?
最高の思い出を作るための助けになれば幸いです。
【倉敷市民会館】座席表とキャパは?
倉敷市民会館のキャパは1,974席で、座席表は以下の通りです。
<座席表>

会場の形は一般的なホールといった印象で、少し横に座席が広がっているイメージですね。
【倉敷市民会館】1階席の見え方は?
ここからは1階席の座席の見え方を前方、中盤、後方に分けて詳しくご紹介いたします。
1階席には4列目までは段差がなく、11列目以降からは緩やかにスロープがあり少しずつ段差がある形ですね。

どこの席がいいのかな。
前方の席はステージとの距離が非常に近いなど、エリアごとに座席の見え方の印象が全く違うことが分かりました。
【1階前方エリア】1列~10列目の見え方は?
1階の前方の座席からの見え方は以下の通りです。
- ステージからの距離が近く演者の表情までよく見える
- ステージから近すぎて全体は見渡しにくい
1階前方は演者の表情や汗まで肉眼で見ることができ、いわゆる神席。
4列目までは段差がなく、ステージから近くても前に帽子を被った人が座ると視界が遮られる可能性がありますね。

前方の席でも注意が必要です。
また前方すぎるためステージ全体を見渡すのは難しいですが、演者からの距離が近いことで演技やパフォーマンスを直に感じることができます。
10列目くらいになると1列目~4列目よりもステージを見渡しやすくなりますよ。
【1階中盤エリア】11列~25列目の見え方は?
1階の中盤の座席の見え方は以下の通りです。
- ステージ全体を見渡すことができる
- 演者の表情は何とか分かる距離
中盤エリアの11列目からは、緩やかに段差が始まることで前の席の人の影響を受けにくい座席。
またステージ全体を見渡すことで、演者の動きをしっかり見ることができ「このエリアの席に座りたい」という声も多かったですよ。

この辺りのエリア!羨ましい!
25列目くらいになると、ステージからの距離は約30mになり演者の動きははっきりと分かりますが、表情までは見えにくいです。
そのため双眼鏡を持参することで、さらにイベントを楽しむことができますね。
【1階後方エリア】26列~38列目の見え方は?
1階の後方の座席の見え方は以下の通りです。
- ステージ全体はしっかり見渡すことができる
- 肉眼で表情が見えない
後方エリアになると、26列目以降は段差がしっかりと設置されておりステージを見渡すことができます。
前の座席の人の影響は受けにくいものの、ステージからの距離を感じる人もいますね。
26列目くらいまでは、ステージからの距離が「近い」と感じることができますが、38列目までになるとかなりの距離を感じやすいです。

近いと感じる人もいればそうでない人もいます。
そのため8~10倍程度の双眼鏡が必須ですよ。
双眼鏡がないと演者の動きはわかるものの、細かい表情は全く分かりません。
しっかり準備を整えてイベントに参加しましょう!

オペラグラスは表情がくっきり大きく見えるものを選ぶのがおすすめ!
手ブレ軽減のアイカップがついてるのも便利です♪
【倉敷市民会館】2階席の見え方は?おすすめは前方列!
ここからは倉敷市民会館の2階席からの見え方を詳しくご紹介いたします。
2階席だとステージがしっかり見えるのかと不安になりそうですが、意外と1階席よりも評価が高いことが分かりましたよ。

2階席でもラッキーなのか!
特に2階席の前方の席になると1階席の後方エリアより、ステージがよく見えて満足度が高いです。
2階の席の前方と後方エリアに分けてご紹介していきますね。
【2階前方エリア】2階1列~5列目の見え方は?
2階の前方の座席からの見え方は以下の通りです。
- ステージを上から見下ろす形になり十分見渡すことができる
2階席は1階席と違い、高い場所からステージを見ることができるため、イベントの演出やダンスを見る場合には良席。
ステージの方を眺めると視界に手すりが入る可能性がありますが、段差がしっかりとあるため演出を見る分には、あまり気にはならないでしょう。

2階席でも十分楽しめる!
実質2階の1列目は、1階席の10列目くらいに位置します。
1階の10列目からの眺めを上の方から俯瞰して見られると考えると、人気の高い席なのも頷けますね。
【2階後方エリア】2階6列~14列目の見え方は?
2階の後方の座席からの見え方は以下の通りです。
- ステージからの距離を感じる
- ステージ全体は見渡すことができる
ステージからの距離は、この会場の中で一番感じやすいエリアで会場の一体感は感じられますが、少し疎外感を感じるといった声もありました。
ステージ全体が見渡せのは利点ですが、演者の動きは何とか分かる程度で表情は全く肉眼では確認できません。
そのため10~12倍の双眼鏡の持参が必須ですよ。

写真などを見る限りでは、演者が何とか見えるくらいです…。
13列目の前には手すりがありますが、しっかり段差があるため気にならないでしょう。
イベントの演出で両サイドのステージに演者が移動する場合には、少し身を乗り出さないと見えづらくなるのも注意点ですね。
私もこの会場のこの周辺のエリアで、某アーティストのライブに参戦したことがありますが、若干の寂しさをを感じ1階席の人たちが羨ましくなりました。
特にこの会場で初めてイベントに参加する人は、ステージまでの距離を感じるでしょう。
【倉敷市民会館】 S席はどのあたり?注意したい「見切れ席」も解説!
ここからは倉敷市民会館でS席がある場合にどの辺りが対象となるのかをご紹介いたします。
一般的には1階席の前方~中盤エリアということが分かりましたよ。

この会場の中でも見えやすい席だね。
またS席をゲットできたとしても両端の席は見切れる可能性があるので注意が必要です。
S席は1階前方~中盤エリアが一般的!
倉敷市民会館ではイベントによってはS席が設けられることがあります。
多くのイベントでは1階席の25列目くらいまでがS席になることが多いですよ。

なかなか手に入れることができないイメージのS席…。
先ほどもご紹介しましたが、前方エリアは演者の表情までしっかり見ることができ、25列目くらいまではステージ全体を見渡すことができます。
イベントの迫力を直に感じることができ、S席に設定されるのも納得ですね。
注意!1階左右の端の席は見切れる可能性あり!
S席に当選したとしても1階の両端の席になると、演出が見切れる可能性があります。
両端の席と言われているのが1~4番と53~56番の辺りで、それぞれ逆サイドの演出が一部見えなくなることがありますよ。
ステージの両端には、イベントによってはスピーカーなどの機材が設置されることがあり、これによって演出が見切れてしまいます。

S席でも注意が必要!
しかし、この席になると演出によっては演者がサイドのステージに来てくれることもあり超近くで演者の顔を見ることができ大興奮間違いなし。
当日に会場へ行ってみないと分からない部分がありますが、ステージからは近い座席なので満足度は高いですね。
まとめ
今回は倉敷市民会館の座席の見え方と1階席、2階席、S席からの見え方、段差の有無と双眼鏡が必要な座席をご紹介いたしました。
- 倉敷市民会館の座席の見え方は?
→1階の中盤エリアまでなら肉眼でイベントを楽しめる - 1階席からの見え方は?
→前方の席は演者の表情まで肉眼でしっかり見える
→中盤の席は双眼鏡があると安心
→後方の席は肉眼では表情は見えない - 2階席からの見え方は?
→前方の席は1階の後方より良席
→後方の席は双眼鏡が必須 - S席からの見え方は?
→1階の中盤エリアまでが設定されることが多い - 段差の有無と双眼鏡が必要な席は?
→1階の11列目くらいから緩やかな段差あり
→1階の中盤、後方エリアと2階の後方エリアは双眼鏡持参
1階の中盤の座席までなら肉眼でも十分楽しめますし、後方や2階席でも双眼鏡があれば演者の表情までしっかり見えることが分かりました。

しっかり準備をしてイベントを楽しみましょう!
この記事を参考にして準備を整えていただければ、どの席になってもイベントを大満足で楽しむことができますよ。