東京グローブ座の座席と見え方!おすすめ席や見切れ席も完全解説!

【校正】東京グローブ座の座席と見え方!おすすめ席や見切れ席も完全解説!
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東京グローブ座での観劇、楽しみですよね!

この劇場は1988年に開場し、シェイクスピア時代のグローブ座を再現した非常にユニークな空間が最大の特徴✨✨

本記事では、劇場の構造的な特徴や座席からの見え方、席選びのポイント、観劇マナー、当日券情報、バリアフリー対応まで、初めての方でも安心して利用できる詳しいガイドを徹底解説します。

この記事を読むと分かること
  • 劇場の座席構成と各階の眺望・特徴
  • S席・A席・B席などの座席区分とおすすめ席選び
  • 各座席の「見切れ」や「埋もれ」など注意点
  • 観劇マナーや推奨される服装・持ち物
  • 劇場のバリアフリー対応や施設設備
  • 当日券の購入方法と注意事項
  • 周辺環境や観劇当日の過ごし方のヒント

東京グローブ座で観劇を楽しみたい方必見です!

『東京グローブ座』座席表と見え方!

東京グローブ座 座席 見え方 おすすめ席 見切れ席 1階 2階 3階 キャパ

まずは、劇場の基本情報を確認しましょう。

正式名称The Globe Tokyo (東京グローブ座)
形状半円形(円筒状)オープンステージ
階数3階層(1階・2階・3階)
席数703席(1階:453席、2階:150席、3階:100席)
特徴シェイクスピア時代のグローブ座をモデルにした舞台設計。

劇場は客席が舞台を扇形に囲む「半円形」の構造になっているため、舞台の背面に客席はなく、どの席からも舞台を正面、もしくは斜めから観ることができます。

この「半円形」構造と「3階層」という特徴を理解することが、座席選びの第一歩です。

ここからは、1階・2階・3階、それぞれの階層ごとに、座席からの見え方を具体的に解説!

東京グローブ座は、どの席からも舞台が比較的近いのが魅力ですが、その分、角度による見え方の違いが顕著に現れます。

チケットは公演によって席種や価格が異なりますが、一般的にはS席・A席・B席などに区分されています。

傾向として、S席は1階中央や2階前方、A席は1階端や2階後方、B席は3階席に設定されることが多いよう。

これらの区分も参考にしながら、あなたにぴったりの席を見つけてください♪

1階席からの見え方|迫力満点だが角度と段差に注意!

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東京グローブ座 座席 見え方 おすすめ 良席 1階
引用元:東京グローブ座公式サイト

1階席は、舞台の熱量をダイレクトに感じられる、最も迫力のあるエリア。

特にAブロック中央の10列目から25列目あたりは、演者の表情や息づかいまで感じ取れる特等席と言えるでしょう。

しかし、1階席は段差が非常に緩やかなため、前方以外の席では前の人の頭が邪魔になって舞台が見えにくくなる「埋もれ」が発生しやすくなる点には注意!

さらに、左右のNブロックやOブロックの前方列は、舞台に近すぎるため、舞台の端が見切れたり全体を把握しにくかったりする場合も。

おすすめは、Aブロックの中央やBブロック以降の中央寄りの席です。

適度な距離と角度があり、舞台全体が見渡しやすいですよ。

2階席からの見え方|全体を見渡せる優良席!

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東京グローブ座 座席 見え方 おすすめ 良席 2階
引用元:東京グローブ座公式サイト

2階席は、舞台全体をストレスなく見渡せる、非常にバランスの取れたエリアです。

1階席のような「埋もれる」心配がほとんどなく、舞台美術や照明、演者全体の動きを把握するのに最適。

特にAブロックの最前列(1列目)は、前に遮るものが何もないため、最高の視界が広がります。

ただし、手すりが視界に入ることがあるため、身長によっては少し気になるかもしれません。

2階席でも左右の端は、やはり舞台の一部が見切れる可能性がありますが、1階の端よりも見やすいという声が多く聞かれます。

演者の表情をしっかり見たい場合は、双眼鏡があると、より楽しめますね★

3階席からの見え方|最後方でも見やすいが双眼鏡は必須

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東京グローブ座 座席 見え方 おすすめ 良席 3階
引用元:東京グローブ座公式サイト

3階席は、劇場で最も高い位置にある席です。

舞台からは最も遠くなりますが、その分、チケット料金が安く設定されることが多いです。

また、この劇場の優れた設計により、3階席からでも舞台全体をしっかりと見渡すことができるのでそこはご安心を!

舞台全体をミニチュアのように見下ろし、全体像を把握しながら舞台を楽しめます。

しかし、演者の表情や細かい演技を見るのは肉眼では困難なため、双眼鏡は必須アイテム。

また、舞台の床面を使った演出は見えにくくなる可能性があります。

少しでも舞台に近く、見やすい席を希望する場合は、Aブロックの中央を選ぶのがおすすめかもしれません。

『東京グローブ座』見切れ席や埋もれ席はどの辺?

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東京グローブ座のチケット選びで、最も重要なのが「見切れ」と「埋もれ」への対策

できれば良い席で観劇したいですよね!

公式サイトのチケット販売ページで「注釈付きS席」として販売されることもありますが、それ以外の席でも見えにくい可能性はあります。

見切れやすい席と舞台装置による「埋もれ」

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見切れが最も発生しやすいのは、1階のNブロックとOブロックの前方です。

これらの席は舞台の真横に近い角度から観るため、舞台の奥行きが分からず、舞台の端や奥の演出が見えません。

また、大きな舞台装置が置かれると、その陰で演者が見えなくなる「埋もれ」が発生しやすくなります。

スマホより軽いオペラグラスが人気!

オペラグラスは表情がくっきり大きく見えるものを選ぶのがおすすめ!

手ブレ軽減のアイカップがついてるのも便利です♪

『東京グローブ座』よくある質問・お役立ち情報

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ここからは、座席選びだけでなく、観劇当日の体験をより豊かにするためのポイントを紹介!

初めての方でも、これを読めば安心して劇場に向かえますよ。

おすすめの座席選びのポイントは?

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結局どの席を選べば良いのか、目的別にまとめてみました。

臨場感を最優先するなら、1階Aブロックの中央がおすすめ!

舞台全体や演出を楽しみたいなら、2階Aブロックが最適でしょう。

コストを抑えつつ、雰囲気を楽しみたいなら、3階席も十分選択肢に入ります。

そして、あえて普段とは違う角度から観てみたいという通な方には、1階や2階の左右の席も面白いかもしれません。

あなたの観劇スタイルに合わせて選んでみてください✨✨

初めてでも安心!観劇マナーと服装・持ち物のポイント

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特に厳しいドレスコードはありませんので、普段着で大丈夫です。

ただ、観劇中は長時間座っているため、シワになりにくい楽な服装を選ぶと良いでしょう。

持ち物として欠かせないのが、先ほども触れたとおり、双眼鏡です。

2階・3階席はもちろん、1階席でも演者の表情をアップで見たい時に重宝します★

また、劇場にはクロークやコインロッカーがないため、大きな荷物は事前に駅のロッカーなどに預けておくのが賢明かもしれません。

観劇マナーとして、以下の基本的なことを守り、周りの方々と共に快適な空間を作りましょう!

  • 客席内での飲食は禁止です。
  • 携帯電話の電源をOFFにする、または機内モードに設定してください。
  • 上演中は前のめりにならないようにしましょう。

劇場での過ごし方や周辺スポットについて

東京グローブ座 座席 見え方 おすすめ席 見切れ席 1階 2階 3階 キャパ

通常、開場は開演の45分前です。

劇場内のロビーは、60分前に開場されますがあまり広くないため、開場時間ちょうどに行くと混雑することがあります。

そして、最寄り駅はJR山手線「新大久保駅」で、徒歩約6分。

周辺にはカフェや飲食店が多数あるので、少し早めに到着して、開演前にお茶や食事を済ませておくのもおすすめ!

そうすれば、開演前の慌ただしい時間を避け、ゆったりとした気持ちで観劇に臨めますよ。

バリアフリーやトイレについて

東京グローブ座 座席 見え方 おすすめ席 見切れ席 1階 2階 3階 キャパ

東京グローブ座を利用する上で、知っておくべき大切な点があります。

それは、客席フロアへのエレベーターがないこと。

2階・3階へは階段のみでの移動となるため、階段の利用が難しい方は1階席を選ぶ必要があるかもしれません。

車椅子スペースは1階席に用意されていますが、数に限りがあるため、チケット購入後は必ず主催者に問い合わせのうえ予約してください。

多目的トイレは1階ロビーに設置されています。

また、劇場内のトイレは数が限られており、特に女性用トイレは休憩時間に長蛇の列ができやすいので、早めに済ませておくか、駅などで済ませてから来場すると安心ですね!

当日券の入手方法や注意点は?

東京グローブ座 座席 見え方 おすすめ席 見切れ席 1階 2階 3階 キャパ

当日券は、残席がある場合にのみ、開演の1時間前から劇場1階のチケットカウンターで販売されるのが一般的です。

人気の公演では販売がない場合や、抽選になることも?

本人確認のため、身分証明書が必須ですので、必ず持参しましょう!

どのような席が割り当てられるかは運次第ですが、時には見やすい席が手に入ることもあります。

販売の有無や方法は、公演の公式サイトや公式SNSで直前に告知されるので、諦めずにチェックしてみてください。

まとめ

東京グローブ座 座席 見え方 おすすめ席 見切れ席 1階 2階 3階 キャパ

この記事では、東京グローブ座の座席からの見え方について、劇場の正確な特徴を踏まえながら徹底的に解説してきました。

半円形という特殊な構造を理解することが、この劇場を楽しむための鍵✨✨

この記事のまとめ
  • 劇場の特徴: 半円形(扇型)の3階層構造で、席数は703席。エレベーターはない。
  • 1階席: 迫力満点だが、左右の端すぎると見切れ、後方だと埋もれる可能性あり。Aブロック以降の中央が狙い目。
  • 2階席: 全体を見渡せるバランスの良い席。Aブロック中央は特におすすめ。
  • 3階席: 舞台からは遠いが、全体を把握できる。双眼鏡は必須。
  • 見切れ: 1階席のN・Oブロックの端は見切れのリスクが高い。
  • 対策: 事前に公演の情報をチェックし、双眼鏡を持参することが満足度を高める。

あなたにとって最高の席を見つけ、東京グローブ座ならではの素晴らしい観劇体験をしていただけることを心から願っています。

この記事を書いたライター
さきまる
さきまる
ライオンキングが大好きなアラサー主婦
劇場で最高の席を見つけるためのガイドです。ミュージカル、オペラ、地元の演劇など、どのショーでも、どの席に座ればショーを最大限楽しめるかについてアドバイスをします♪すべてのショーを忘れられないものにするために!ぜひ当サイトを活用くださいね✨
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